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「…っ!」


目を開けるとそこは見たことのある部屋だった



ベットの上に寝かされたみたいだ



ふわふわで気持ちが良い



ここは、工藤家。



何でここに…昨日助けてすれたのは

沖矢さんだったって事か?



トントン



ノックの音がすると、扉が開いた。



「ああ、起きましたか。」



「沖矢、さん」



「昨日のこと覚えていますか?」



「…はい」



「そうですか、嫌な思いをしたでしょう。」



「…はい」



それしか言えなかった



この人が赤井秀一なんだ、改めてそう思った。



そりゃあの変態も一撃でやられるわな



「どうして阿笠さんの家を出られたんですか?」


ギクッ



言えないよな、公安とのセキュリティに侵入して


バレても見つからないように

身を潜めようと思ったんです。だなんて



「やっぱりホームレス生活が自分に合うなと思って…」



なわけあるか



誰でも帰られる家がほしいっつーの



「…そうですか、しかし阿笠さん達ご心配されていましたよ。」



絶対嘘だってバレてるな



「そう、ですか…でも戻る気はありません」



彼はそれ以上何も聞いてこなかった

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- こ、更新待ってるっす!!! (7月17日 1時) (レス) id: 9c759aa54d (このIDを非表示/違反報告)
- つ、続きがみたいっす!!!え?こ、これからどうなるんすっか?! (7月17日 1時) (レス) @page16 id: 9c759aa54d (このIDを非表示/違反報告)
奈楠(プロフ) - 凄く面白いです!!!!更新頑張ってください!!!!応援してます! (2018年8月9日 23時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しえり | 作成日時:2018年6月24日 15時

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