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『何故彼にこだわる?』
黒田管理官に聞かれた言葉が頭をよぎる
「何を考えてる?」
「えっ…」
彼の自慢の愛車で二人移動していたら、
運転中の彼が私に問いかけたきた。
「いや、なんでも…」
「どうして僕にこだわるんだ?」
「…え?」
黒田管理官と同じ質問を問われるは思わなくて、
少し戸惑う。
「僕は君を助けた覚えはない。
ポアロでコナンくんが君を連れてくるまで会った覚えもない。
だから…教えてくれ…
僕は君に何をした?」
兄さんの側にいてくれた
ただそれだけのことが私にとってどれだけ大切な事か
「内緒です」
「は?」
彼は納得のいかない顔をして、こちらを睨む。
おー、怖い。
安室透でなくなった彼はとても鋭い目つきをしていた
「ただ私はあなたの味方です。
今伝えられる事はそれだけです。」
「…そうか」
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色 - こ、更新待ってるっす!!! (7月17日 1時) (レス) id: 9c759aa54d (このIDを非表示/違反報告)
色 - つ、続きがみたいっす!!!え?こ、これからどうなるんすっか?! (7月17日 1時) (レス) @page16 id: 9c759aa54d (このIDを非表示/違反報告)
奈楠(プロフ) - 凄く面白いです!!!!更新頑張ってください!!!!応援してます! (2018年8月9日 23時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しえり | 作成日時:2018年6月24日 15時