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「目的はなんですか」
「話が早いな、
目的はサイバー犯罪者やネットを利用するテロリストの検拳だ。」
「…検挙？」
「ああ、コンピュータの裏社会を突き止め、我々を案内してほしい。」
「……分かりました。でも一つ条件があります。」
「…なんだ」
「私が不正を果たさないとは限りません」
「何が言いたい」
「…聞くまでもないと思いますが、
私を監視する方が必ず現れますよね。」
「………」
「監視者に降谷零を推薦します」
「何故？」
「彼を守りたいからです」
「……ダメだと言ったら？」
「さっきから気になっていたんですけど、
警視庁捜査一課管理官のあなたが何故警察庁に指示出来るんですか。」
警視庁は都の警察
東京都公安委員会が管理している
警察庁は国の警察
国家公安委員会が管理している
だから警視庁管理官の彼が、警察庁に指示出来るのはおかしい。
「………条件を呑もう」
彼は私が何を言いたいのか把握したのか、
条件をすぐに呑み込んでくれた。
よかった、これで彼…降谷零を守れる。
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色 - こ、更新待ってるっす!!! (7月17日 1時) (
レス) id: 9c759aa54d (このIDを非表示/違反報告)
色 - つ、続きがみたいっす!!!え？こ、これからどうなるんすっか？！ (7月17日 1時) (レス) @page16 id: 9c759aa54d (このIDを非表示/違反報告)
奈楠(プロフ) - 凄く面白いです！！！！更新頑張ってください！！！！応援してます！ (2018年8月9日 23時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しえり | 作成日時：2018年6月24日 15時
