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「ほいたら四通目。今回のラストかな？鶴見川サンから！【ボイスドラマの裏話】ウン、簡潔で宜しい！100点！」
「私達のラジオはお便りを四通読むのが当たり前になって来ましたね」
「三十分枠やからナ〜。ボイスドラマ、ボイスドラマ…曲作ってくれた和ニキの顔が変わって無かった所？」
「整形でもしようとしてたんですか？」
「イヤ、年齢的な意味デ？あの人ネー。表に出てない人だから、個人情報保護の為に紙に書くけど…歳は〜」
「お〜…お"！？」
「ビビるよな〜詐欺でしかナイ」
「…世界の広さを初めて知ったディストピア育ちの主人公気分です」
「俺ノ身の回りにはああいう人間ガ多過ぎる」
「天は二物を与えずですからね。地道に行きましょう」
「アイアイサー！！！」
「閑話休題、裏話か〜私は今回キャラデザしただけなので、あんまり裏話らしい裏話は無いんだよなぁ…あ、フィズがボイスドラマの台本に熱入れ過ぎて、他の締め切りをデビュー以来初めて破りそうになった事？とか」
「担当サンが珍しく顔青くしてて本気デ申し訳なくなったヨネ」
「基本締め切りの三日か二日前には必ず提出してたもんね。突然担当さんが心配そうな顔して家に来たのは驚いた」
「ゼリーとか、ペットボトルが入った袋持ってたのも申し訳ナカッタ…」
「ちょーっと心配性なんだよね…」
「まぁ、身体壊ス人が中々多い業界デスからな。俺ハ〜裏話ナァ…」
「お？何かある？」
「霊仙ノ姉御がレコーディングが終ワッテ、スタジオから出る時にズット何か言いたそうな顔をしてて、どうしたー？って聞いたら、女の子が見学してたけど外ニ出てこないって言ってて初めて心霊体験らしい体験をシタ。因みに俺ハ女の子は姉御しかいないと記憶してる」
「おー、ガチのやつだ」
「加賀美社長はまたかって頭抱えテテ、俺ハほわぁってなって、和ニキ達は純粋に怖がってタ」
「よく見え過ぎる人は区別付かないって言いますもんね」
「姉御の悪癖トシテ、人智を超えた動きとか見た目をしてるモノでも人間と同じ対応するんだよね」
「それは、なんと言うか…うっかりさん？みたいです」
「てな訳デ〜、そろそろ時間なので終わっていきマス」
「休日の人はお休みなさい。お仕事の人はお疲れ様です」
「次回更新は来週！以上、ラジオでした！お手伝い終了！コレ、終わりの挨拶！」
「終了で〜す」
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作者名：紗世 | 作成日時：2022年5月6日 21時
