13話 ―過去編― ページ16
ASide
僕は刀生活3年だ!!
僕には燭台切光忠ってゆうお兄ちゃんがいるの!!
優しくて頼もしくて。そんなお兄ちゃんが大好きなの!!
『お兄ちゃん!きょーはしゅーくりーむ?作って!!』
光忠「仕方ないなぁ。手伝ってね??」
『あいっ!!』
光忠「Aはほんとに可愛いね。大好きだよ」
『これをここにいれて、こーして、こうする??』
光忠「そうそう!あとは僕に任せてっ!」
『わかった!!!』
楽しかった。この頃は。
そう。この頃はね。
嫌われるなんてすぐだ。
そう。すぐ。
光忠「主に呼ばれたから行ってくるね!」
『あーい!』
僕が勝手にしなかったら。
『お兄ちゃんの刀好き。綺麗な形してて。』
触れてしまった。霊力が溢れて。
光忠「うッッ!」
『お兄ちゃん!?』
忘れていたんだ。お兄ちゃんが僕の霊力が苦手なことを。
傷つけてしまった。霊力で。
光忠「触んないでって言ったよね!?どうして触ったの!?
お前なんて、大嫌いだ!!破壊されちまえ!!」
そう言われた時頭が真っ白になった。
大好きな人に破壊されちまえ!なんて言われたら。
僕は…。
『ごめん…なさい』
言葉を言ってその場を去った。
113人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪羅 - 最初の方で思っていたのですが……妹だとしたら、「燭台切○○」ではなく「○○光忠」等になると思います。こんなコメントしてごめんなさい!ストーリーは面白いです! (2018年8月23日 16時) (レス) id: 227c03626a (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - あと、刀剣達は少しでも折れると死ぬのでは? (2017年6月10日 17時) (レス) id: 8f215b8f3d (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - ッが多くて読みにくいです。消していただけると有り難いのですすが (2017年6月10日 17時) (レス) id: 8f215b8f3d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:キラ x他1人 | 作成日時:2017年2月13日 13時