燭台切光忠の妹は訳ありです。【刀剣乱舞】

8話 ページ11

長谷部たちの方は。

長谷部Side

Aがいなくなった！あの猫と一緒に…。

最後に見えたのはAの目が赤くなってるのが見えた。

堕ちて引きずられたのか？

あの時Aと一緒に主の元へ行ってればｯｯ!

こんなことにはｯｯ!

光忠｢僕がｯｯ!Aの刀を折ったからｯｯ!
ごめんっAｯｯ!ごめん。ごめん！！｣

え？刀を折った？

長谷部｢おい。刀を折ったってどうゆう事だ？｣

光忠｢…。僕さっき長谷部くんとすれ違ったじゃん。その時にAの部屋に入ったんだ。
"早く出てって。"って言われたんだ。その言葉にイラついて…。
大太刀を脇差にしたんだ。｣

長谷部｢ｯｯ!お前ｯｯ!
Aは自分の大太刀をだいじにしていたんだぞ！！
伊達政宗公に打ってもらった刀何だって！
嬉しいって！
大事にしたいって！
ずっと言ってたんだぞ！！お前と同じ主だったからって！！｣

光忠｢えｯｯ!うそ…ｯｯ!｣

長谷部｢本当だ…。
光忠と仲良くしたいって。どうしたら許してもらえるかなって。

ずっとそばにいる時言っていたんだぞ？！
なのにお前は！！｣

主｢Aー！！出陣決まったよー！！ってあれ？！Aは？｣


長谷部｢主…。Aは堕ちました。｣

主｢えｯｯ？嘘でしょ？ねぇっ！！！嘘って言ってよ！！
なんで長谷部と光忠は助けられなかったの？！｣

そうなるわな。

ごめんなさい。主。

俺も助けたかった。助けられなかった。

今Aは何をしてるんだろうか。

会いたいな。A。

堕ちたのなら出陣した先で会えるかな？

そうだ…。出陣だ！！

長谷部｢主！出陣させてください！！｣

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