＊一つしかない、粟田口の打刀＊【刀剣乱舞】 (ページ11)

今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:62,943 hit

寒い、牢の中ページ11

A「((´д｀)) ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ…寒いよ……」

でもダメ！絶対！頑張るんだ！地下牢の中ってまじ寒い……ごめんね弟達………

───────その頃の本丸────────

一期「長谷部殿！」

長谷部sideです

一期一振………………なんだ、Aを心配して来たのか、はぁ…………解放なんてしてやらないがな。自分で決めたことは自分でやるね………兄弟というのは本当によくわからん………

一期「長谷部殿がAを地下牢に入れたと………皆様方から聞いたのですが………あの子がなにか悪いことをしましたか………？」

なるほどな…………主が言ってたこともわかりますよ。主…………

長谷部「反省したいんだと…………まぁ、食事は俺が持っていってやっているがな。あそこは寒いぞ」

一期はそれを聞くとAが居る地下牢に向かおうとした、が、何故か俺は手首を掴んで止めた

長谷部「あいつは反省中なんだぞ………兄弟の顔なんか見ると甘えてしまう。」

変な嘘をついてまで、あいつを1人の物にしたいと変な思いも………

三日月「それは残念だな…………団子を持っていこうと思ったのだが…………ダメか？((威圧」

(・д・)チッこの天下五剣め…………まぁ、主も顔くらい見させてといってたから…………仕方ない………

長谷部「三日月宗近だけ」

三日月「あいわかった」

─────────────

長谷部「A」

……………………んん……足の手枷と腕の手錠が重い………あっ！決してそういうプレイじゃないからね！

A「ご飯ですか？さっき食べましたよ」

長谷部「食べてないだろう。ほら口を開けろ」美味しい………歌仙さんが作った料理かな('ω'`)

A「ありがとうございます」

長谷部「あと5日だが、寒いか？」

A「大丈夫です」

三日月「これはこれはA、また凄い格好をしておるなー」

A「あはは、何か御用でしょうか？」

三日月「一期が寂しがっていたぞ」

A「兄様が……………」

いち……………………

A「三日月様、兄様………いや、いち兄に言っててください、出られたら一緒に過ごしてねっと。」

三日月「…………あいわかった」

やっと素直になったな