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4話 ページ5

マッ「ねぇ、あの猫達は君の?」

マッシュ君の指差す所には猫がいっぱいいた
黒猫・白猫・三毛猫…等

『…僕は猫に好かれる体質なんだ、2本線も猫の形でしょ?……そうゆう事』

ユキさんが『おいで…』と言うと僕達の足元まで猫達が集まってきた

足元で猫達が鳴く
ユキさんはしゃがみ込み、猫の頭を撫でる
僕達もしゃがみ、撫でてみる

「にゃー…」
『大丈夫だよ、この子達は警戒心が強いけど…慣れれば大丈夫だから…』
フィ「そうなんだね…大丈夫だよ、ほら」

両手を上げ、何もない事を見せる
すると1匹の猫が膝に乗り、「にゃー」と嬉しそうに鳴く

フィ「可愛いね…ね、マッシュ君…え?」

その猫を撫で、マッシュ君の方を見てみると…

「シャー!」

何故か威嚇していた…

フィ「何かしたの?!マッシュ君!」
マッ「何もしてない…(´・ω・`)」

すっごく落ち込んでる…
するとユキさんが来た

『猫は警戒心強い…って言ったでしょ?…きのこ君、感じた事のないオーラ出てる…何者?』
マッ「普通の学生ですよ(;°;∀;°;;)」

なんか、汗沢山出てないマッシュ君?


『…まぁ、いいや…そういえば、聞きたい事あった…』

なんだろう…

『君達は…神覚者の事をどう思ってる?』

フィ「え…?どうって…普通に尊敬する人達だよね」
マッ「うん…しかも目指す目標でもある」

だよねと言いながらマッシュ君を見ると頷いていた
…マッシュ君、神覚者目指してるんだ…

『……それが自分の兄だとしても?』

ユキさんはジッと見てそう言った
兄さま………

フィ「それは変わらない…と思う。実の兄が神覚者なら、嬉しいし尊敬しちゃう。
…まぁ、僕と兄さまの実力は全然だけど💦」
マッ「フィン君…」
フィ「で、でもユキさんもお兄さんが神覚者で尊敬はしてるでしょ?…っ!?」

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ゲリラ - 分かりました!確かにそれだと大変ですよね。更新ありがとうございます、私も見るのが遅くなるかもしれませんが更新頑張ってください(o^^o) (4月26日 16時) (レス) @page19 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - こんばんは!夢主の頭はやっぱり猫なんですね。更新ありがとうございます!見るのが遅くなってくるかもですが読みますんでこれからも頑張ってください(o^^o) (4月24日 20時) (レス) @page16 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 紅さんコメントありがとうございます!そう言ってくれると嬉しいです!更新速度遅いですが、これからも見てくれると嬉しいです😊これからも頑張ります! (4月21日 13時) (レス) id: bc7129c103 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゲリラさん…そんな私は天才ではありませんよwただ、妄想が凄いだけです←それ感動シーンは書くの苦手なんですがそう言われると嬉しくなっちゃいます😊 (4月21日 13時) (レス) id: bc7129c103 (このIDを非表示/違反報告)
- とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (4月20日 10時) (レス) @page15 id: 147f4e35b6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2024年3月25日 6時

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