10話 ページ13
貴方目線
急にドット…?が倒れた…
よく見ると泥が付いてる
ワス「何してんだお前」
『ワース、なんでここに?』
気だるそうにワースは頭を掻く
ワス「移動中…で、お前を見付けた」
『そうなんだ…でもありがとう』
ワースは下を向き、「コイツは知り合いか?」と言う
『いや…頭から地面に埋まってて可哀想だと思って、助けてあげたら…なんかナンパされてた?』
ワス「なんで疑問形なんだよ…はぁ、お前ってそうゆうのあるよな」
そうゆう事…?
『でも正直に言って、迷惑だったから本当にありがとう…』
笑顔で言うと、小さく「おう」と言ってた
するとワースの顔が近くなる
『どうしたの…?』
ワス「お前、どうした?薄っすらとくま出来てる。ちゃんと寝てるか?」
『っ!』
流石ワースだ
誰も気付かなかったのに…
ワス「……ここじゃ、あれか。こっち来い」
ワースに引っ張っれ、人が居ない場所に連れて行かれる
中庭
ワースに「ここに座れ」と言われ、ベンチに座る
ワス「今の時間だと誰も居ねぇな」
『ワース…大丈夫なの?』
授業が始まってる時間で、一度も欠席した事のないワースがサボるなんて…
ワス「…別に、1回ぐらいサボっても大丈夫だろ」
『本当に…?』
ワス「…じゃあこれで良いだろ」
ワースはそう言いながら、泥で自分の姿を作り授業に行かせた
ワス「遅れた理由もテキトーに言えば良いしな…所でお前、どうした?
ここ数日、全く会わねぇからすっげぇ気になる」
『…別にどうも…』
ワス「もしかして誰かに言われたのか?」
ワースはしゃがみ、僕の方をジッと見る
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ゲリラ - 分かりました!確かにそれだと大変ですよね。更新ありがとうございます、私も見るのが遅くなるかもしれませんが更新頑張ってください(o^^o) (4月26日 16時) (レス) @page19 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - こんばんは!夢主の頭はやっぱり猫なんですね。更新ありがとうございます!見るのが遅くなってくるかもですが読みますんでこれからも頑張ってください(o^^o) (4月24日 20時) (レス) @page16 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
黒(プロフ) - 紅さんコメントありがとうございます!そう言ってくれると嬉しいです!更新速度遅いですが、これからも見てくれると嬉しいです😊これからも頑張ります! (4月21日 13時) (レス) id: bc7129c103 (このIDを非表示/違反報告)
黒(プロフ) - ゲリラさん…そんな私は天才ではありませんよwただ、妄想が凄いだけです←それ感動シーンは書くの苦手なんですがそう言われると嬉しくなっちゃいます😊 (4月21日 13時) (レス) id: bc7129c103 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (4月20日 10時) (レス) @page15 id: 147f4e35b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒 | 作成日時:2024年3月25日 6時