28話 (安室目線) ページ31
安室目線(降谷目線)
今日はなんだかおかしい
いや、昨日からおかしいな
昨日は強盗が入ってきた
人が多くてどう助けるのかを考えていたら不思議な事が起きた
急に強盗が浮いたり飛ばされたり…コナン君もビックリした表情で
強盗は警察によって逮捕されたが…あれはなんだったのだろう
今でも不思議な事が起こってる
なんか首に違和感がある
首元を触るが特になし
あっ…首の違和感が消えた
そう思ったら次は頭と顔に違和感が
誰かに叩かれてる…?
いや、誰も居ない
それか幽霊か…いやそんなの居るわけない
次は体が軽くなったような気がする
しかし浮かんでないから気のせいだろう
食器を片付けて洗っているとなんかハラが立った
思わず持っていたコップを軽く握り締めてしまった
ピキッと音がしてしまったが、壊れてないので大丈夫だろう
梓「安室さん、裏に行ってこれとこれ取ってくれませんか?」
安「分かりました」
梓さんに言われ裏に行く
コーヒー豆とカラスミパスタに使う物を取っていく
両方を持ったから戻ろうとしたら懐かしい声がどこからか聞こえた
その声は泣いてるように聞こえる
この声は…
安「……ヒロ…?」
声の方を向くと誰も居ない…しかし何故か地面が濡れている
何故ここだけ…?と思っているとどこからか水が下に落ちる
安「泣いているのか…ヒロ?」
周りには人が居ない筈なのに、目の前にヒロがいる感覚がある
『ゼロ…?』
安「…ヒロなのか…?」
聞こえる…!
懐かしい声が目の前から…!
『オレの言葉聞こえてるの?!』
降「聞こえてる…」
『!!…良かった……それより大変なんだよ!』
降「大変…?」
『雪ちゃん達が危ない!!』
降「!!」
僕は勢いよくドアを開け、梓さんに物を渡す
安「梓さん!用事が出来たんで後はよろしくお願いします!!」
梓「えっ!わ、分かりました!」
急いでエプロンを取り、車に乗る
隣にはヒロが居るような気がして2人の事を聞いてみた
降「ヒロ!2人の位置は?!」
『…それが分からないんだ…』
降「分からない?」
『雪ちゃんと彩ちゃんがオレたちの名前を呼んでくれたら分かるんだけど…とりあえず2人が行きそうな所に行こう』
降「………分かった」
俺は車を出す
2人が行きそうな場所に向かう
♢♤♡♧♡♤♧♢
安室→降谷になったのは幼馴染のヒロと会話して、自然と元の姿になったから
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黒(プロフ) - 葉月さんコメントありがとうございます!今気づきましたΣ(゚д゚)ご指摘ありがとうございます💦言われるまで気付かなかったです (6月29日 16時) (レス) id: 09246888a9 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 楽しく拝見させていただいています。一つだけ失礼します。スナイパーを持ってきたとありますが、ライフルを持ってきたではないでしょうか?スナイパーは武器の名前ではなくて狙撃手のことで赤井さん自身のことを指します。細かくて申し訳ございません。 (5月21日 11時) (レス) id: 9a13d0d0db (このIDを非表示/違反報告)
黒(プロフ) - りぉんさん、本当にありがとうございます!😊 (2023年4月19日 13時) (レス) id: 09246888a9 (このIDを非表示/違反報告)
りぉん(プロフ) - 作品を作ったことがないので、そのやり方でできるか不安でしたが、出来たみたいで良かったです!!(*^^*) (2023年4月18日 17時) (レス) id: c5f95e442d (このIDを非表示/違反報告)
黒(プロフ) - りぉんさんコメントありがとうございます!おおっ!!教えてくれてありがとうございます!!😊 やってみますね (2023年4月16日 5時) (レス) id: 09246888a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒 | 作成日時:2022年5月6日 14時