47話 ページ10
『…っ！』 ？｢キャア！｣
ドンっ
誰かにぶつかったようだ
お互いにドシャと言いながら転ぶ
前を見たら女性でところどころ、汚れていた
松『雪っ！！』
コ｢雪さん！！｣
松田さん達とコナン君が来た
松『雪大丈((伊『ナタリー！？』は』
伊達さんがいきなり叫ぶ
ナタリー…？
コ｢雪さん大丈夫？！｣
『う、うん…』
コ｢とりあえずポアロに戻ろう！…安室さん！｣
後ろを振り向くと、こっちに走ってくる安室さんが傘を3本持ってきた
1本は安室さんが使っててもう二本は持っている状態
安｢雪さん…！！戻りまし…！｣
安室さんが固まった
目線の先にはぶつかった女性
小さいながらも｢ナタリーさん？｣と言っていた
コ｢っ安室さん！！ボーッとしてないで手伝って！！｣
安｢！！｣
安室さんは慌てながらも傘を差してくれた
そして私とぶつかった人にも傘を渡していた
？｢…え、私にも傘を…？｣
安｢ええ…近くに僕が働いているお店があるので、そこに一緒に行きましょう｣
？｢あ…ありがとうございます…｣
ポアロに戻ってきた私達
カウンターにはふかふかそうなタオル
私と女性に渡す
コ｢今、蘭ねぇちゃんに電話するね！｣
安｢じゃあ僕は暖かいものを…！｣
コナン君はちょっと離れて電話をした
安室さんは裏に行った
頭を拭いている時にふと4人を見る
伊『ヽ(д`ヽ)｡｡ｵﾛｵﾛｯ｡｡(ﾉ´д)ﾉ』
萩『班長…少しは落ち着きなって！』
松『…しかし、班長…本当にこの人がなのかよ？』
伊『何年いたと思ってる！ナタリー…大丈夫か？！(ﾟﾛﾟ;))((;ﾟﾛﾟ)』
伊達さんが珍しく気を乱していて女性を心配していた
私は諸伏さんを手招きし、聞いてみた
『諸伏さん、伊達さんってこの女性と何だったの？』
諸『班長が言ってることが本当なら、この女性は班長の彼女さんで結婚する予定だったんだ』
『予定…』
諸『そう…班長は後輩を助ける為に亡くなったんだ』
『…そうだったんだね……』
聞いちゃいけなかった…と落ち込む私に諸伏さんがタオルを持ち頭をワシャワシャした
諸『手を止めない。大雨だったから風邪引いたら松田に怒られるよ』
『ご、ごめ…』
諸『ギムレッ…お母さんが亡くなったのはオレも悲しいよ』
『え…母を知ってるんですか？』
諸『昔、会った事あったんだ』
『とても面倒見よいが良かったよ』と諸伏さんが悲しい顔をしていた
私はただ、無言でいた
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ルナ(プロフ) - お早い対応ありがとうございます！！ (2023年4月19日 16時) (
レス) id: a11b555e8e (このIDを非表示/違反報告)
黒(プロフ) - ルナさんコメントありがとうございます。設定を変えましたので適応されてると思います…💦 (2023年4月19日 13時) (レス) id: 09246888a9 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 名前変換が適応されなくなってるみたいです💦 (2023年4月19日 13時) (レス) id: a11b555e8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒 | 作成日時：2023年4月15日 15時
