年末➇…そして ページ32
新年を迎えるまで残り10分
松田・萩原・班長は先に眠っていた
僕とヒロはウイスキーを開けて飲んでいた
もちろんバーボンとスコッチのを
諸『零、今年は組織の事でいっぱいだったね』
降｢いつも以上に疲れたような気がするよ｣
何年ぶりか分からない幼馴染との会話
諸『……でも俺は零が無事でいてくれて嬉しい。萩原も言ってただろう？零は昔から、真面目で怪我してもまっすぐ事件に向かっていく
いつもハラハラでドキドキしちゃうよ、零の行動を見る度に…』
降｢ヒロ…｣
諸『零にはまだこっちに来てほしくないんだ、無理しないで…と、言っても言いたい所だが…零は絶対に無理するだろう
だから約束してくれ
俺達はいつでも零の傍にいる…その事は忘れないでくれ』
ヒロは真剣な顔をしながら言ってきた
降｢ヒロ、そのつもりだよ
実は最初の強盗事件でビックリしたけど、後の事件…そしてハロウィンで分かったんだ
ヒロや松田、萩原、班長は近くに居るんじゃないかって
ずっとは見えないけども、僕を見守ってくれてるのは分かってる
ハロなんかは見えないとこでいきなり鳴くから、そこにいるんだなって思えてね｣
そう言いながらハロの体を撫でる
ハロも気持ちよく寝ていてクスッと笑う
降｢ハロウィンの時なんて顔にイタズラしただろ。油性で、中々取れなかったんだぞ｣
諸『それは萩原が…』
降｢知ってる、ヒロから言い出さないのは昔から知ってるさ｣
いつの間にか新年を迎えていたらしい
TVをつけるとその情報が流れていた
諸『もう新年なんだね…』
降｢あぁ、ヒロ…今年もよろしくな｣
諸『今年も僕達をよろしくね』
そう言ってお互いの拳をコツンとさせる
警察学校以来の皆での新年を迎えた
☆♡☆♡☆♡
なんとか年末から今年までに完成出来ました！
皆様、あけましておめでとうございます！🎉
この小説を書き始めて1年？いやまだ経ってないのか🤔
でも色んな人に愛されてランキング入り、そしてお気に入り数も増えて私は嬉しいです
お正月ネタも書くつもりなので今後もよろしくお願いします🙏
今年は良い年になりますように😊
作者からでした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 138人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナ(プロフ) - お早い対応ありがとうございます！！ (2023年4月19日 16時) (
レス) id: a11b555e8e (このIDを非表示/違反報告)
黒(プロフ) - ルナさんコメントありがとうございます。設定を変えましたので適応されてると思います…💦 (2023年4月19日 13時) (レス) id: 09246888a9 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 名前変換が適応されなくなってるみたいです💦 (2023年4月19日 13時) (レス) id: a11b555e8e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒 | 作成日時：2023年4月15日 15時
