5、モフモフー ページ5
モフモフ。校長先生って、やっぱ可愛いよね。
「……相澤くん、あれ、種族的に大丈夫なの？」
「心配ないでしょ。オールマイト。彼女自身が猫なわけではないので。」
モフモフ、モフモフ。至福の時間…。
「おい、A、話進めるぞ。」
ありゃりゃ。お止めの言葉入っちゃった…。
「…とりあえず、お前がここに来た理由、わかってるか？」
シクシク元いた場所に変えると、消太にぃが質問してきた。
理由なんかわかりませ〜ん！！！
「はぁ…。お前は高校にも行かず、ろくに働きもしない。ようは不良だ。でも、全国模試は長年一位、特別推薦をうちからもらっていながら…そして数多の高校の推薦を蹴った、今の学年トップ。そんな人材を野放しにしておけん。」
「更生っすか？」
「どちらかというと、保護が正しい。だが、俺の判断によってはもちろん退学もある。」
「リョウカイデース」
一通りの説明とかが終わって、あのモフモフが名残惜しいけど、校長室から去ってＡ組へ向かう。
途中で、少し話しながら歩いた。最近はあえてなかったから、懐かしくて嬉しい。
大きくなったな、と頭を撫でられて、まぁ、クソ嬉しかった。
消太にぃの手はでっかくてヒーローっぽかった。
待機してろ。と言われて、先に消太にぃが教室に入って、私は待っていた。
元気な声が聞こえるなぁ。と、楽しみと不安を混ぜて、教室に入っていく。
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ユウ(プロフ) - コメント、お気に入りありがとうございます！これからも頑張りますね！ (2018年7月28日 13時) (
レス) id: 5574cc2667 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ。(プロフ) - 凄い面白いです！！！逆ハーって書くの難しいのにこんなに夢主ちゃんに沿った書き方は凄いと思います！！更新楽しみにしてますね、頑張って下さい！あ、お気に入りにさせてもらいました！！ (2018年7月28日 13時) (レス) id: 117f0427c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ | 作成日時：2018年7月21日 21時
