32、カレー ページ32
トントン、グツグツ…
「Aちゃん料理うまいね！」
「家で自分で作ってるからねー。大体は作れるよ。」
すごいねー！と素直に喜んでくれるお茶子ちゃん。可愛い。女神。
「俺の…嫁。」
「来んな焦凍。」
お茶子ちゃんと話していたら、焦凍がくっついてくる。暑苦しいんじゃボケェ。
「暑いから離れてー。」
「冷やしてやろうか？」
「あ？久々の焦凍クーラー？」
「あぁ。」
焦凍は私の首の辺りを冷やしてくれる。くっついてくるのは暑いけど、冷たいからいっか。
「A…好き。」
またいつものように言ってくる焦凍。だから私もいつものように返す。
「ありがとありがと。私も好きー。」
「なら俺と…「少しは危機感持てや！クソA！！！」
少し遠くから聞こえてきた声！あの忌まわしき勝己だ。
「クソはないでしょ？！爆発野郎！」
「…。」
オイ、何悔しそうな顔してんの焦凍。意味わかんない。
「焦凍、危ないよー。」
私は野菜を切ってるから、一応焦凍に注意をする。焦凍はしぶしぶ離れていった。
「ちょっと爆豪と話してくる。」
「いってらー。」
──────
「Aちゃん取られたー！！！」
「残念だったわね。お茶子ちゃん。」
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ユウ(プロフ) - コメント、お気に入りありがとうございます！これからも頑張りますね！ (2018年7月28日 13時) (
レス) id: 5574cc2667 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ。(プロフ) - 凄い面白いです！！！逆ハーって書くの難しいのにこんなに夢主ちゃんに沿った書き方は凄いと思います！！更新楽しみにしてますね、頑張って下さい！あ、お気に入りにさせてもらいました！！ (2018年7月28日 13時) (レス) id: 117f0427c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ | 作成日時：2018年7月21日 21時
