18、呼ぶなら来いよ ページ18
心の底から思う。呼びたかったら、自分で来ればよくない？！
しかも、クソ遠いし！地図なかったら、私行けれなかったよ！
やっぱ焦凍につれてってもらえばよかったかな？でも、なんとなく帰るオーラ出しちゃってたしな。
うん。頑張ろう！
おやおやおや、あの緑色のモジャモジャは、もう一人の幼馴染ではありませんか。
「出久君ー！！」
「わっ…！Aちゃん？！」
「偶然だね！廃ビルまで連れてって！」
「は…廃ビル？」
「うん！」
良かった。知ってる人がいて。
───────
出久君が場所がわかったみたいで、嫌な顔一つせず、今連れて行ってもらっている。
「それにしても、今日すごかったね。個性もすごく進化してたし。」
「うん。めっちゃ頑張ったからねぇ。」
「Aちゃんって、いっぱい知り合いいるね。僕、びっくりした。」
「まぁね。フラフラしてたから。」
「一年間も連絡つかないから、心配したよ。」
「ま、ちょっと色々あってね。」
「でも、無事でよかった。」
出久君は、本当に安心したような顔で言った。その表情に、さっきまでのイラツキが取れる。
「心配してくれてありがと！また会えて、本当に良かった！」
「…うん。」
廃ビルが近くになったみたいで、少し歩けばつくと、出久君が教えてくれた。
私は、出久君にお礼を言って、中に入っていった。
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ユウ(プロフ) - コメント、お気に入りありがとうございます！これからも頑張りますね！ (2018年7月28日 13時) (
レス) id: 5574cc2667 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ。(プロフ) - 凄い面白いです！！！逆ハーって書くの難しいのにこんなに夢主ちゃんに沿った書き方は凄いと思います！！更新楽しみにしてますね、頑張って下さい！あ、お気に入りにさせてもらいました！！ (2018年7月28日 13時) (レス) id: 117f0427c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ | 作成日時：2018年7月21日 21時
