RMPGの糖分ちゃん

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壱馬 side


北人告白したんや。
Aにベタベタ甘えとるくせに、やることは
かっこいいな。


『壱馬さん、最近は何してましたか？』



壱「えっ？」


突然そんなことを聞き出すA。



『だって、メンバーのことちゃんと知ろうって思って…』


壱「ふはっ そっか。笑 そうね〜、最近はわんちゃんの動画ばっか見てるなぁ」


『え？！壱馬さんがわんちゃんの動画？！
わんちゃん？！ちゃん？！』


壱「なんや笑 悪いか！」


『いいえ！そんな事ないけど、ないけど…
意外でした笑』


壱「なんか恥ずいわ…笑」


『わんちゃん可愛いですもんね！私、余裕できたら飼いたいなぁ〜』


Aがわんちゃんのお世話とか、お世話してるのか
されてるのかわかんなそうやな笑


壱「Aがお世話される側やのに？笑」


『むっ！なにを！！私だって一人暮らしレベルまだまだですけど、それなりに過ごせてますっ！』


壱「なんか寮じゃなくなってから、寂しいなぁ」

寮生活も終わりそれぞれ一人暮らしを始めた。
Aも一人暮らしってなったらみんな騒いでたな。笑
俺ん家！いや、俺ん家！うるさかったわ。笑


『はい…寂しいです。もっとみんなと一緒にいたい。』


壱「ほんと、メンバーのこと大好きやな」



『当たり前じゃないですか！』


ずっとそのキラキラした笑顔でおってな。A。



レコ室に戻り、Aはすっかり調子を取り戻してた。


壱「北人〜告白したなんて聞いてなかったで」


北「俺だってあの日言うつもりはなかったんだよ。けど、気持ちが溢れた。壱馬は気持ち伝えないの？」


壱「んー。伝えるで。」


北「そっかー。本格的にライバルかぁ。
やだな、壱馬とライバル笑 」


壱「ライバルなぁ。」



RIKU「ライバルなの？！バチバチしてないじゃん！」


北「元々お互いの気持ち知ってますしね〜」


壱「争って手に入れられるわけじゃないですし、
Aの気持ちが1番大事ですから。」


RIKU「ほーんと！2人とも成長したね〜陸さん泣きそう。」



『陸さん泣かせたの？！』


RIKU「うわーー！Aーーーー！！」


騒がしいわ。ほんまに。笑

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