RMPGの糖分ちゃん

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壱馬 side

陣「A、帰ってくるの遅ないか？？」

昂秀「今頃イチャイチャしてるんじゃないですか〜？」

慎「連絡してるんですけど、返信こないんですよ」

北人「イケメン俳優さんと一緒にいても、連絡は返ってきてたのに。」

なんか胸騒ぎがするんやけど？

壱馬「俺、探してきます。」

RIKU「うーん。やみくもに探しても意味ないよ」

健太「壱馬心当たりあるの？」

壱馬「いや、ないっすけど。。。」

翔吾「けど？？」

壱馬「なんか、胸騒ぎするんですよ。
Aが1人で泣いてる気がするんです。
だから、探してきます。帰って来たら連絡下さい。」

そう思った。何故か分からないけど
そんな気がした。

慎「僕も行きます。」

北人「俺も行く！！！」

３人分かれて探しに出た。
きっとあこそに居る。1人で泣く時はいつも居るもんな。

『…ｸﾞｽｯ』

壱馬「やっぱり、そんな格好でいたら風邪ひくやろ」

羽織ってたジャケットをAの肩にかけて、
声をかける。

『ふぇっ、？壱馬さん、、？』

壱馬「なんちゅー声出しとるん笑
もー、1人で泣いたらあかんやろ。
女の子1人で夜外出たら危ない。」

『…壱馬さん、あのね。』

そういって、ぽつぽつと今日あった出来事を
話してくれた。いつも迷惑かけたくないって
言わないAだけど、抱えきれなかったんだろう。
そりゃそうだろ、こんな最悪な出来事。
まだ18歳の女の子になにしてんねん。



絶対許さない。絶対に俺が守る。
そう決めた日だった。

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