RMPGの糖分ちゃん

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実はもう俊さんとはかれこれ1年くらい
経ちまして、ついに合鍵を頂いたんです！

少女漫画で、内緒で合鍵でお家に入ってご飯を作って待っている！疲れた体を温かいご飯で癒す！！と学習したので今日はそれをやってみたいと思います！

『ちょっと買いすぎちゃったかな、、笑』

でも、今日お仕事だって言ってたし、
疲れて帰ってくるだろうからたくさん作っちゃお！
もうすぐ18歳の私！お料理出来るんですよ！

ｶﾞﾁｬ『お邪魔します…えっ、？』

俊さんの靴だ、いるの？、
この女性用のヒールの靴はなに、？
いやだいやだ、ちがうよね、、
少女漫画的に行くとこれ修羅場になっちゃうやつ
だよね、、？ちがうよね、、？

ｶﾞﾁｬ『しゅ、しゅんさん、、？』

え、わっ、見たくないもの見てしまった。。。
嘘だ。なんで？。なんでキスしてるの？
なんで、なんで。

橘「え、、Aちゃんどうしたの？」

女「だぁれ？？」

橘「あー、えっと、この前話してた子」

女「あー、！最近デビューしたばっかの子！合鍵なんか渡すから来ちゃうんだよ！若い子は勘違いしやすいから気をつけた方がいいって言ったじゃんかぁ〜」

『かん、ち、がい、、？』

勘違いしやすい？勘違い？、え、好きって
恋愛的な好きじゃないの？え、手繋いだのも
ハグしてくれたのも、なんで、、？

橘「うーん、笑この際言っちゃうと、ちょっとしつこかったんだよね、ちょっと優しくしたらすーぐ勘違いしちゃって、まぁちょうど遊びたかったしいいかなって」

「でも、未成年だし、手出したら犯罪とか思われても嫌だしさ、軽く付き合ってただけだから笑」

『なにそれ、じゃあ全部嘘、、？』

橘「別にすきじゃないし、遊ぶのにちょうど良かっただけだよ笑」

なにそれ、なにそれ、やだやだ。なんでよ。
私騙されてたんだ。まこっちゃんや北人さんの
言ってたこと間違いじゃなかったんだ。
なんでいつも考え無しなんだろ。、私。

いても立っても居られなくて、涙なんて
気にならないほど走った。走った。

寮の近くにある高台の公園。そこで1人で涙流してた。

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