感知能力だけは苦手です【月野姉弟/相田真冬】 ページ48
「げっ…」
私─月野和奏はあからさまに嫌がる。
何故か?
私は感知能力がほぼ!ない!
それなのに…
「感知系か。避けれるかな…」「僕感知能力だけはめちゃくちゃ優れてるよ!」
なんなの!?優と楽ちゃんは頭おかしいんじゃないの!?←
あーもー!
「私の味方は真冬だけだよぉ〜」
私はそう言って真冬に抱きつく。真冬は「ひゃあ!?」と女の子みたいな声を出し驚く。
「わっ、和奏か、もう、驚かさないでよ!」
真冬は言う。えっなにこの子女の子?
私はそっと真冬を離す。あー、私の周りには女子しかいないのか!←
「あーもー!私のマイエンジェルつばきちゃん〜…」
私は後ろからつばきちゃんに抱きつく。
ちょっとイケヴォです(。・ω´・。)
…って、ありゃ?
「マイエンジェル増えた?」
私は周りに女の子が増えたのを見つめる。
「和奏ちゃん。マイエンジェル呼び…?」
つばきちゃんが固まる。美少女は何やっても可愛いよね!
「私は月野和奏!美少女大好き人間!君らはー?」
私は抱きついたまま聞く。
「俺は長崎勇!仲良くしようぜ!」
男の子は言う。勇かぁ、なんかかっこよさそうな名前!
「天原あずさよ」
あずさちゃんは上から目線で言う。何やっても美女は美女!崇めたい!←
「はじめまして。1−Nの東流星です。よろしくね!」
ふわふわしてるなぁ…こういう人可愛くて好き←
「私は胡瑠はれひ。よろしく!」
爽やか可愛い系の美少女っ!私の好みだよぉぉぉぉぉ!!!←
「ウチは相崎心愛。よろしくな!」
ほか来た関西弁系美少女!可愛い!神!天使!
「俺は早瀬幸太!ま、よろしくー!」
明るい!爽やか!左右非対称!←←
と。
「うちのバカが誠に申し訳ございません」
後ろからにっこにっこした優の姿。アッヤバイ
「……」
あり?さっき真冬、私が白い髪の双子ちゃんに話した時謝ってたのに、なんでそっぽ向いたんだ?
私は優に引きずられつつ考える。
待ってなんでこんな時だけ力強いのこいつ。
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙マイエンジェルたちまた会おうねぇぇぇぇぇ!!!!!!」
私はそう叫ぶ。
そのまま楽ちゃんの元に連行されたけど楽ちゃんの笑顔が見れたから後悔はしてない←
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ヒメアミ(プロフ) - 更新しました!あと続編移行したので皆さんそちらにお願いします!…あと続き半濁音さんに繋げていただけると嬉しいです! (2020年4月3日 15時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ(プロフ) - 更新します! (2020年4月3日 14時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
そら*フィア(プロフ) - 終わりました。次の方お願いします。 (2020年4月3日 14時) (レス) id: c283b58b59 (このIDを非表示/違反報告)
そら*フィア(プロフ) - 更新します。 (2020年4月3日 13時) (レス) id: c283b58b59 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ(プロフ) - すみませんやっぱ止めます…m(_ _)m (2020年4月3日 11時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
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