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とうとう始まりますが…【勇学クラブ】 ページ1

勇助side

あ〜心配すぎて爆発しそう…今、皆で並んで試験会場に向かってる。やっぱり広い学園だな〜…

つばき「試験勉強ぐらいしてきたんじゃないの?」

吹輝「ちょっとね。ちょっとね」

学「学力、体力、能力…体力が自信0です…能力も、戦闘になんてなったら…」

正義「そこら辺はチーム戦にでもしてくれるのでは?」

吹輝「勇者の先生だから、情けはかけてくれるだろ」

静かにわめいていると(言葉の矛盾)、いつの間にか校舎の外に出ていた。向こうには私用舎もある。寮や食堂、購買がある筈。ぜひ行ってみたい!
今はそんな呑気な事を考えて意識をそらすぐらいしか、心配で爆発しない方法は無い。

健太「あ〜、大丈夫かな〜」

正義「まず、どの試験から始めるんでござるか?」

勇助「さぁ…あっ、アレが試験会場か!」

つい立ち止まって目を見開いてしまう僕達。
さっきの充分過ぎるぐらい広かった講堂とは比べ物にならないレベルの大きさ!ヤッバ!!

つばき「能力の試験となると、広範囲に影響を及ぼす能力もあるからね。これくらいは必要なのかも」

つばきさん(変更してない)は意外に冷静。さすが百戦錬磨の魔法使い(関係無いか)…
気圧されつつ、試験会場に入っていく。

健太「あっ、後ろにエリートの列!」

正義はエリートに殺気込めてる。やめろや。

ハート「1年生はあの部屋に入って学力、いわゆるペーパーテストを受けてちょうだい!あなた達ならやれると思ってるわ!ちなみに、2年生は特設グラウンドで体力の試験!3年生はここで能力の試験よ!さぁ、移動して!」

なるほど、3学年あるから、3つの試験がスムーズに進むんだ。あっ、確かに3年生いるよ。外を見れば2年生も。やっぱり、全校で取り組むんだな〜…

正義「緊急事態発生!まさかの学力からでござる!」

学「最初だろうがなんだろうが、いずれ来るんですよ」

学は、自分にその言葉を言い聞かせているみたいだ。体力あるからね。

吹輝「ヤバいヤバいヤバいヤバい終わった人生何もかも」

健太「オーマイゴッド!!」

つばき「皆、落ち着いて!」

僕達が入ったのは薄い緑の壁紙の部屋。いかにも試験という感じの、大学の席みたいな感じになっている。そしてかなりの広さ。何百人入るんだろう…

つばき「席は自由。ただしカンニングは許さないって」

学「カンニングなんてするまでもありません!かなり対策してきましたから!」

吹輝「とにかく、俺達横一列に座ろうぜ!」

座る。
席↓
つ健勇吹正学
テスト配られてくる。
すると…

??「ねぇ、隣良いかな?」

つばき「私?」

??「そうそう」

紅茶の心配【鶴城 光里】→



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設定タグ:募集企画 , 勇者育成学園 , ヒメアミ   
作品ジャンル:ギャグ, オリジナル作品
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ヒメアミ(プロフ) - 更新しました!あと続編移行したので皆さんそちらにお願いします!…あと続き半濁音さんに繋げていただけると嬉しいです! (2020年4月3日 15時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ(プロフ) - 更新します! (2020年4月3日 14時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
そら*フィア(プロフ) - 終わりました。次の方お願いします。 (2020年4月3日 14時) (レス) id: c283b58b59 (このIDを非表示/違反報告)
そら*フィア(プロフ) - 更新します。 (2020年4月3日 13時) (レス) id: c283b58b59 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ(プロフ) - すみませんやっぱ止めます…m(_ _)m (2020年4月3日 11時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒメアミ x他7人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年3月24日 13時

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