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平凡少年と非凡な仲間達【勇学クラブ】 ページ1

No side

「…ついにこの日がやって来た…
て言うかやって来てしまった!!」

勇助はでっっかい門をくぐりつつ、のけぞった。
勇助は、いわゆる「普通の人間代表」として、この「勇者育成学園」に、今から途中入学させられるのだ。
いや、興味はある。この学園は少年少女達に大人気、勇助もその一人ではあった。
だが。
彼はこの世界では珍しい事に、能力が無いのだ。
「能力の無い勇者が大活躍☆」
とか言う、勇助を励ましてくれそうなニュースは一度も聞いた事が無い。

「ど、どーしよー…
こんなマジで勇者目指してる人達の溜まり場に、能力も戦闘方法も持ってない僕が入ったら…」

勇助の頭の中で、次々と最悪のパターンが組み立てられていく。

「成程…一番最悪なのは太陽系が消滅して超力界が滅ぶ事か…」

勇助が能力を持っていないせいでそんな事になるのかよ。

「途中入学の人はいっぱいいるみたいだな…
て言うか、ここってノーマルとエリートに分けられるんだよね?
僕はノーマル確定として、何かエリートに苛められそう…
はーあ、どうなることやら!」

ついには諦め、大声を出す勇助。
すると____

「んんっ?あれーっ、勇助じゃーん!」

「アン○ンマンが僕を呼んでる…じゃなくて、その声、健太!?」

幻聴が聞こえたらしい。
某顔がパンヒーローの声と、健太…勇崎健太の声は似ても似つかないのだから。

「勇助も勇学入るの!?」

懐かしい同級生との出会い。

「…不名誉な、普通代表です」

「あっ、マジか」

「…そこのお二人、御一緒しても宜しいか?」

「「誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰?」」

続き【勇学クラブ】→



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設定タグ:募集企画 , 勇者育成学園 , ヒメアミ   
作品ジャンル:ギャグ, オリジナル作品
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ヒロ - カルマリって言う人もう常習犯ですね。7件は軽く荒らしているっぽい。みんなでヒメアミさんの小説がこれ以上荒らされないように守るつもりで見守ろう。ほんと荒らして何が面白いんでしょうか? (2020年1月6日 20時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
ユネル(プロフ) - ヒロさん» ありがたいです!(関係者じゃないけど募集企画には参加したんで)これで3回目ぐらいですかね?カルマリって言う人が荒らしてるんですよ………私もこのシリーズ好きなのになー…… (2020年1月6日 17時) (レス) id: 665c072cb3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ - 大丈夫ですか?なんか大変なことになっているっぽいですが…ユネルさんの通りもし荒らしだったら…僕荒らしとか関係ない人に迷惑かける人きらいです!僕はヒメアミさんの味方です!小五だから力になるというか励ますしかできませんが(´・ω・`) (2020年1月6日 17時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ - 空気読まなくてマジすいません! (2020年1月6日 17時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ - はじめだけでも面白い!(幻聴ってw) (2020年1月6日 17時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒメアミ x他3人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年12月7日 17時

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