探し人【氷河倫太郎/凛晶爽支】 ページ9
氷河Side
倫太郎「(えーっと、ここ何処だっけ…)」
辺りをキョロキョロとしながら森の中を歩いていく。
もう2年になったが迷ってしまった。
倫太郎「(……まあいいや、別に授業受ける気ないし………)」
そんなことを思いながら空を見上げる。
倫太郎「………………」
…今日も、日差しが眩しい。
空を見上げたままのろのろと再び歩き出す彼は周りから見たらただの変人だ。
倫太郎「(………こんな時、彼方が入れば代わりに色々やってくれるのに…)」
彼方、とは本名が伊集院彼方と言い勇学2年E組の担任である。
彼の能力、人の心を読めるので倫太郎の通訳者、というわけだ。
倫太郎「(…………眠い。)」
そして彼は先程からこれしか思っていない←
すると、何処からか声をかけられる。
爽支「どうかなされたのですか?」
倫太郎は声が聞こえた方へと目線を向ける。
そこには、ニコニコと微笑んでいる金髪の男の人がいた。
爽支「ずっと上を向いていると首を痛めてしまいますよ?して、どかされたのですか??」
心配の言葉を一言かけてくれるとまたおんなじことを聞かれる。
倫太郎「…………………迷った。」
爽支「そうでしたか…!クラスは何処ですか??」
倫太郎「…………………2-N」
そう言えばわかりやすく顔を歪ませたあと、また元通りになる。
爽支「チッ、ノーマルクラスかよ((ボソッ…コホンッ………2-Nでしたらそこを真っ直ぐ歩いて右に曲がるとつきますよ。では、私はこれで。お気をつけてくださいね、氷河様。」
金髪の人は道案内(?)をしてくれ、そして一礼すると何処かへとスタスタと早歩きで言ってしまった。
…………………歩くの、疲れないのかなぁ←←←
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ヒロ - カルマリって言う人もう常習犯ですね。7件は軽く荒らしているっぽい。みんなでヒメアミさんの小説がこれ以上荒らされないように守るつもりで見守ろう。ほんと荒らして何が面白いんでしょうか? (2020年1月6日 20時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
ユネル(プロフ) - ヒロさん» ありがたいです!(関係者じゃないけど募集企画には参加したんで)これで3回目ぐらいですかね?カルマリって言う人が荒らしてるんですよ………私もこのシリーズ好きなのになー…… (2020年1月6日 17時) (レス) id: 665c072cb3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ - 大丈夫ですか?なんか大変なことになっているっぽいですが…ユネルさんの通りもし荒らしだったら…僕荒らしとか関係ない人に迷惑かける人きらいです!僕はヒメアミさんの味方です!小五だから力になるというか励ますしかできませんが(´・ω・`) (2020年1月6日 17時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ - 空気読まなくてマジすいません! (2020年1月6日 17時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ - はじめだけでも面白い!(幻聴ってw) (2020年1月6日 17時) (レス) id: a2db161a7b (このIDを非表示/違反報告)
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