<リレー小説版>GO！勇者育成学園！〜入学編〜

試練は続く！？【勇学クラブ】 ページ50

勇助side

…いやぁ、実感が全く湧かない。
今目の前に倒れているデッカイ怪獣にとどめをさしたのが自分、という事に。
…いやね、違うよ！
一年生皆のおかげ！
僕はたまたま弱点ついただけです！

健太「弱点突いたらあっという間…」

正義「今までの悪戦苦闘は一体…」

つばき「まぁ、皆で頑張ったからよ！多分！」

そうそう！

？？「…はい。一段落ついた様なので、セレモニーを続けます」

はい！？正気！？

勇助「よく今のを無かった事に出来るな！」

一応相手は先輩なので、小声で密かに突っ込んだ。

？？「…改めて、電報を読み上げます。桜谷小学校、間中俊雄校長からの…」

桜谷小…

勇助「確か、凄い名門だよね…」

つばき「私立の中でも一位二位を争う位の名門らしいね…入りにくさもトップレベル…」

流石エリート中学、勇者育成学園。

…ま、その校長(名前忘れた)とは見ず知らずの関係だし、スルーして良し。

その後も、電報の送り主は凄かった。
誰でも聞いた事のある名門学校の校長から、は当然として、
政治家に芸能人、国に関わる人からも…！

吹輝「改めてヤバイ、この学園…」

正義「一応スーパーエリート学園でござるからね」

？？「…次に、この学園の先生を紹介していきます。まず、1-N担任、ハールト・ライム先生…」

つばき「そんなのもやるんだ…」

吹輝「流石エリート学園！」

学「…それは関係無いかt…」

学が『と』をいい終えるのを、とある放送が阻止した…！？

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