<リレー小説版>GO！勇者育成学園！〜入学編〜

我が弟シスコンやべぇ【華園姉弟】 ページ25

るなSide

るな「ねえねえるい。」

るい「なーに？るな姉。」

るな「私たちノーマルクラスだよね？」

1年N組の教室に入ると、なぜか心配になったのでるいに尋ねるとそうだよ、と返事返ってきた。

るな「可愛い子いっぱいいるねぇ。あ、あの子可愛いね！美少女って感じ！」

目をキラキラさせながら他のクラスメートの男子と喋っている女の子を見ていると突然るいは真顔になり私の肩に手をのせる。

るい「安心して。るな姉が世界一だから。」(真顔)

…………

るな「るいほんとにブレないよね。お姉ちゃん一瞬回って呆れてきたわ←」

私の弟は通常運転のようで、相変わらず変なことを言ってくる。

るな「私達も席につこっか！」

机を見ると名前が書かれていたので、自分の名前を探す。

るい「………！るな姉…俺たち隣同士だね。」

るいは分かりやすく周りに花を咲かせている。

るな「じゃ、これからもよろしくね！るい！」

るい「うん、宜しくね。るな姉。(やばいるな姉超天使女神じゃねってくらい人間国宝なんだけどなにその笑顔反則すぎる相変わらず可愛い((ry)」

そう言って席に座る。

「遅刻するぅぅう！！！」

るな「………なんか今叫び声が…というか狐が見えたような……まあいっか←」

なんか一瞬、自分と似ているような子が見えた気がしたが気のせいだろうそうしよう←

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