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カムバックに向けて スケジュールが増えてきて 今日は練習室でそれぞれが練習をしていた。




HS「なんかな〜……」



ホシはいつもどおり自分の見せ場に手こずってるな。





珍しく 練習室の端っこで俺らを眺めているマネージャー。
俺ら、というかさっきからホシしか見ていなくて なんだよ、とかちょっと嫉妬。

それぞれが自分の気持ちに気付いてから 皆オープンになったし気も楽になった。
まぁ、俺とスングァナは結構ばちばちだけど。





HS「あ、そうだ。」




1人でひらめいた!みたいな顔をして Aの元へ向かうホシ





HS「Aなら、ここ、どうやって見せる?」

「はい?」




Aに助けを求めるのか。いいアイディアではあるな
確かに 結構な実力だったし 俺らのファンだった彼女は どう見せるのがいいか 熟知しているだろう。





HS「ほら、今ラフな格好だし、ちょっと踊ってみてよ」

「んな無茶な、、、」

HS「いいじゃんいいじゃん、」




ていうか振り覚えてんのか?いつの間に?
音楽が流れると 吸い付けられるかのようにメンバーが振り向いた

なんだろうな、あいつ。音楽がかかると顔が変わるんだよ。
アイドルの素質ってもんがあると思う

もうずっと踊ってなくて 中々上手く踊れるはず無いのに
彼女は軽々と 足を動かす

滑らかな 体使いに 全員が息を飲んだだろう
振り付けは もちろん ホシの良いところを引き出すような雰囲気も完璧で 前に歌ってもらった時のように 皆が口を開けていた





「こんなのはどうでしょう」

HS「うわ、、、それやりたい、やる!」




ホシに教えながら自分も楽しそうに動いていて
俺は まだこいつが輝けるんじゃ無いかと思う




((ガチャ))




社長「おお、A、踊ってるのか」

「っ、お、お疲れ様です」




ピタリと動きを止めた彼女に違和感を覚える
泳ぎだす目に後ずさりした右足





社長「やっとやる気になったか?」

「いや、そういうんじゃない、」

社長「A、話そう、おいで」




練習室の静けさに気付いたのか そそくさと出て行く2人
スングァナは 心配そうな顔をしていて俺は察した。




あぁ、A、もしかしたら ステージに立つのかもしれないってね。








もう無理矢理でも完結へ近づけます(^^)


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ウジ ボノ - このお話大好きなので、更新頑張ってください!リクエストいいですか?ボノ二絡みをだしてほしいです! (2020年4月14日 15時) (レス) id: e24d00c6ce (このIDを非表示/違反報告)
さささ。(プロフ) - ほらふきさん» コメントありがとうございます(^^)わぁベタ褒めで嬉しいです!がんばりますね( ; ; ) (2020年4月13日 22時) (レス) id: 3e35ecee6b (このIDを非表示/違反報告)
さささ。(プロフ) - うすすさん» ありがとうございます( ; ; )更新サボってごめんなさい( ; ; )がんばりますね! (2020年4月13日 22時) (レス) id: 3e35ecee6b (このIDを非表示/違反報告)
ほらふき - ヤバいです…見てて一人でニヤニヤしちゃいます笑笑える要素もあってすっっっごく面白くてキュンキュンします!これからも更新頑張ってください!大好きです! (2020年3月31日 18時) (レス) id: 4343b40134 (このIDを非表示/違反報告)
さささ。(プロフ) - 美亜さん» コメントありがとうございます(;;)私の作品で泣いてくださるなんて光栄です(;;)これからもよろしくお願いします(´˘`*) (2020年3月12日 21時) (レス) id: 8a6e8d3308 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さささ。 | 作成日時:2019年9月27日 20時

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