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SCside



メンバーのほとんどが Aに好意を寄せている。



SG「ヒョン、僕ちゃんと好きなんです」

WZ「俺のものにしたいって思うのは悪いことですか」



そんなの、俺が1番言いたいし聞きたいよ
気づきたくなかった気持ちに気づいてしまった今は、
みんなのことが考えられなくなってきた




2人きりになった楽屋の中




SC「シュアや、」

JS「ん?」

SC「…やっぱいいや」

JS「そう?」



俺はシュアに何を言おうとしたんだよ、
あぁもう、Aの事になると頭が働かなくなる。



JS「いいと思うよ」

SC「…え?」

JS「好きなんでしょ、クプスも」



大人だからって遠慮してるの?って



JS「そんな大人じゃないよ変わらない
いいんだよ好きにして

好きなら好きだって伝えなきゃなね」



頑張れなんて、貶されたのか励まされたのかはわからないけど
まぁ、頑張ろうと思う




宿舎に帰るとヨロヨロと家事をしている彼女
みんなに大丈夫かと駈け寄られ
平然と嘘をつく彼女に気づいたスングァンが手を伸ばそうとした

でもそれを止めたのは紛れもなく俺で



SC「休めって言ったはずだけど?」



俺を見上げるAの目はうるっとしていた



SC「おいで」

「ごめんなs…」

SC「いいから、」

「スンチョルさん」



謝ろうとした彼女を抱き寄せると
普段俺がこういう事をしないから
弟達は驚いて口を開けている

ごめんな、俺も本気なんだ




「きゃ」

SC「はーい、今日の家事は俺たちに任せてください」



彼女の膝の裏に手を回して持ち上げる




「は、恥ずかしいです」

SC「いいじゃんお姫様みたいで可愛いよ」



いいや、俺にとっては本物のお姫様だ
彼女の王子様になれなくてもいい
それでも少しくらい 夢見てもいいよね



あんぐりとした弟達を置いてAの部屋に入る
ゆっくりベットに降ろして
隣に座った




SC「困らせるかもしれないけど、聞いて」

「はい、」

SC「俺、Aが好き」

「私も好きです」



そう言う彼女の手を俺の胸に当てた



「っ…」

SC「1人の女性として、Aのことが好きなんだ」



もう止められないから。
彼女の頬にキスを落とした。






更新サボってごめんなさぁぁぁぁぁい!
スンチョルさぁぁぁぁぁん!

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ウジ ボノ - このお話大好きなので、更新頑張ってください!リクエストいいですか?ボノ二絡みをだしてほしいです! (2020年4月14日 15時) (レス) id: e24d00c6ce (このIDを非表示/違反報告)
さささ。(プロフ) - ほらふきさん» コメントありがとうございます(^^)わぁベタ褒めで嬉しいです!がんばりますね( ; ; ) (2020年4月13日 22時) (レス) id: 3e35ecee6b (このIDを非表示/違反報告)
さささ。(プロフ) - うすすさん» ありがとうございます( ; ; )更新サボってごめんなさい( ; ; )がんばりますね! (2020年4月13日 22時) (レス) id: 3e35ecee6b (このIDを非表示/違反報告)
ほらふき - ヤバいです…見てて一人でニヤニヤしちゃいます笑笑える要素もあってすっっっごく面白くてキュンキュンします!これからも更新頑張ってください!大好きです! (2020年3月31日 18時) (レス) id: 4343b40134 (このIDを非表示/違反報告)
さささ。(プロフ) - 美亜さん» コメントありがとうございます(;;)私の作品で泣いてくださるなんて光栄です(;;)これからもよろしくお願いします(´˘`*) (2020年3月12日 21時) (レス) id: 8a6e8d3308 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さささ。 | 作成日時:2019年9月27日 20時

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