マネージャーは元Carat 3

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SG「なに？なんだって？｣

「楽しいらしいです！」

SG「ふぅん？」





悪戯に笑ったスングァンくんは私の頬を綺麗な手で挟む






SG「じゃあなんでこんなに顔が真っ赤なんだーー？？？」





でました 無自覚スングァン
無自覚たらしスングァンが出ました





「ちっ、近いです」

SG「やだ？」

「や、じゃないですけど」

SG「うん、それで？」






ドS ドSスングァンだ
これはやばいぞ 主導権は彼が握っています







「いいですね」

SG「ん？」

「ドSスングァンくん萌え」







このタイミングでそれ言う？みたいな顔してもっと顔を近づけた彼






SG「僕の事意識してよ」

「っ...！」





なんかもう、叫んでいられるレベルではなさそうです
何だこの展開
今日で色々なことがありすぎて頭も心もパンクしそうなんだけど？？？？






SG「なーんちゃって」

「え」

SG「さっきの映画の台詞！
言ってみたかったの！！！」





離れた手はジュースへと伸びていく
うん、凄く 期待していたというか... 贅沢だよな いつも







SG「今日の夜ご飯何にしようか？」







ご馳走がいいな！なんて微笑む彼はとことんずるい男だと思う





「ずるいです」






聞こえるか聞こえないかくらいの声で呟いた





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