しゅうとめ問題！！

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「わぁ遅れましたごめん」

JS「良いんだよゆっくりで」




え、いきなり優しい無理何怖すぎじゃない
いや、優しくなんてなかったわ




JS「ほらちゃんとシートベルトつけて」

「あっ、うん、大丈夫自分でぐぇ」



思いっきりシートベルトを握って引っ張ったシュアちゃん。
皆さんわかりますよね？ 私の首、締まるんですよええ。





JH「wwwwwwww」

SC「ちょ、なにしてんだよ」




大爆笑しているハニはさっきの優しさの欠片もなくて多重人格かなとも思ったしだいぶ強いけどとりあえず笑った顔も綺麗すぎて女やめたくなるレベル。

スンチョルがベシッっと運転席からシュアの頭を殴った所で私の首元で押さえつけられていた太い紐が緩まる




「ふう、死ぬかと思った」

JS「え、大丈夫？」

「…」




なんの腹いせか分かりませんが、まぁ
多分私が遅くきたことに怒っていたのだろう。

怖すぎないかこの人。





「シュア、」

JS「ん〜？」

「ごめん」

JS「なにが？」





ひぇぇぇぇぇぇやばいぞ間違った。やばい顔してるぞこいつ
やばい。やらかしたでしかない私。
さらに真っ黒な笑顔をこちらに向けてきたのですっと顔を逸らした





JS「ちょっと、なに〜？」




ぐっと顎の下に伸びてきた手。
その手によって私の視線は思いっきりシュアに占領される。





JS「ふふっ、Aからかうと、可愛い顔するよね」




あぁ、神様。
私をどうか生かしてください
このままだと腹黒天使と腹黒うさぎと爽快イケメンにキュン死させられてしまいます！




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