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「あ、あのごめんね」
WZ「別に」
おうおう、すんごい鬼の形相ですから。
全然別にって顔してませんから。
いやこれ以上話す事ないし、いや話したいことは沢山あるけどなんか2人きりとか超緊張するから！
え？！推しと二人きりとか想像してみて？！テンパるでしょ？！
WZ「ぶふっ」
「……何か見えました？」
WZ「いや、お前2人になると喋れなくなるタイプなんだと思って。
いつも勢い余って空回りしてるくせに。」
のぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁ！
なんだ今のお顔！
なんだそのキューティクルスマイルは！
WZ「そういえば、お前の写真、やっぱいいよな。」
「え？」
WZ「実はさ、俺らたまに自分らの写真よくツイッターとかで見るの」
「え、そうなの？」
WZ「まぁ、それで、俺の写真撮ってるのお前以外にも沢山いるじゃん。だから、どれかな〜って思ってたんだけど、特別気に入ってるのがあって。」
これ。そう見せて来たのは私が初めてウジくんをこのカメラで収めた写真。
スポットライトが消えた瞬間に 飛んだ汗と濡れた髪
WZ「俺の事こんな綺麗に撮ってくれる人いるんだって感心してたんだよ
だから、もしかしたらお前かもしれないと思って今日見せてって言ったの」
「な、なるほど…」
WZ「俺、お前が撮ってくれる写真が1番好き」
この人の良さが もっともっと世界中の人に広まるように。そう思って必死にバイトして買ったカメラ。それが 本人に届いていたなんて思いもしなかったし好きなんて言ってもらえるなんて 夢みたいだ。
「っ〜！ウジく"ん"〜〜」
WZ「わ、おま、え？何泣いてんの、え？」
「感動し"て"〜〜〜」
WZ「なんか俺が泣かせたみたいになってんじゃん、泣きやめよ」
立ち止まってズビズビと鼻をすする私を見兼ねたウジくんは、少し長めのTシャツの袖で私に涙を拭ってくれて…
「？！？！？！？！？！」
WZ「んだよ、早くなきやめっつの」
「……大好きです」
WZ「あぁ、きもいからやめろ」
通常運転のいうじも大好きでございます。
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じゆんつぁん(プロフ) - 暫くこちらの小説を見れなくなってしまうのは悲しいですが、さささ様の他の作品が完結に進んで行くのも楽しみです…！！これからも応援してます^ ^ (2020年6月11日 20時) (
レス) id: 786606808b (このIDを非表示/違反報告)
ぶー(プロフ) - 星がもう一度投票済みだから無効ってことは知ってるんですけど、やっぱり面白すぎて読むたびに星押しちゃうんですw (2020年5月22日 23時) (レス) id: fe35334c11 (このIDを非表示/違反報告)
さささ。(プロフ) - ミオンさん» やはりウジペン様は皆さん同じ脳みそをしているようですね(失礼)ウジくんに婚姻届けを持って行きましょうそれですごく嫌そうな顔をされましょう(^^) これからも宜しくお願いします(^^) (2020年5月16日 23時) (レス) id: 3e35ecee6b (このIDを非表示/違反報告)
さささ。(プロフ) - ぶーさん» ありがとうございます(^^)これからも頑張りますので最後までお気合い頂けたらなと思います(^^) (2020年5月16日 23時) (レス) id: 3e35ecee6b (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - いやもう私の心を代弁してくれる作品ですねこれは365日色んな角度からイジフンを眺めたいｯ！あわよくば結婚したいｯ！(殴) いやあほんと可愛いですジフン尊いはあツンデレ中のツンデレって罪ですよねくぅ…美味しいぜ！私も沢山貢いじゃうぜぐへへ！(すみませんでした) (2020年4月30日 5時) (レス) id: 173bb9b2fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さささ。
| 作成日時：2020年4月26日 23時
