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沢山のカラットの中で、すぐに彼女を見つけてニコッと笑いかけた。周りのカラットはキャ〜と歓声を上げたけどAは俺のうちわを控えめに振るだけで、顔を赤くした彼女がすごく愛おしく思える
テンションもめちゃくちゃ上がって、メンバーに心配されるくらいだ。
____HS「あげるってチケット。」
「ううん、いやなの。私はホシペンだもん。それにVIP席って遠いでしょう?」
近いところで見たいの!って笑った彼女は Aより少しだけ、幼く感じて 違和感を覚えた
HS「もしかしたらVIP席より
遠くなるかもしれないんだよ?」
「大丈夫!私も友達も席運はいいから!」
俺らのペンはそんなことに
運を使ってるのかと思うと可笑しくて
HS「じゃあ席近い場所探してみる。」
「ペンサ忘れないでね」
その後チケットが届いたと聞いた時には驚いた
本当に近い場所だったし
花道のすぐ横じゃんって大はしゃぎした
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SG「ホシヒョンなんか今日サービス多めだね」
HS「そう?」
SG「彼女、来てるんでしたっけ」
ふーんと言ったスングァナは、ステージに上がる準備をしていた。
ヒップホップが流れる中、イヤモニをはめて目を閉じるスングァナ
HS「俺のだよ、取らないでね」
SG「その言葉、
僕じゃなくてウジヒョンに言ったらどうです?」
すぐ先に居るウジの事を指差して嫌味ったらしく言ったスングァナに1つグーパンをかまして、
ウジを盗み見た。
WZ「なんだよ」
HS「今日A来てる」
WZ「知ってる」
HS「…そう」
WZ「連絡来たし」
彼女とウジの関係は 昔も今も よく分からない
嫉妬してしまうのも 昔も今も変わらない。
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ぴ(プロフ) - うわぁ、すごく…良い作品でした…語彙力が足りないのですが、最後の終わり方がとても素敵でした (2月23日 8時) (レス) @page40 id: 9dcff58a0e (このIDを非表示/違反報告)
於音###(プロフ) - 完結おめでとうございます!!感激、感動しました。あまりにも切なくて、何故ウジは記憶があるのか。それがユンギの優しさなのか試練なのか。報われない恋を2度したウジと命を救われた記憶を失ったホシ。違う意味で苦しいなと感じました。本当に素晴らしかったです。 (2022年11月11日 3時) (レス) @page39 id: 496f51af64 (このIDを非表示/違反報告)
名無し54892号(プロフ) - 最後…凄くゾワッとしました…勿論良い意味で!!物語の構成が素晴らしすぎてこんな作品中々出会えないと思います…!語彙力がなくて伝え切れませんがとにかく凄かった…!面白かった!と言うことをお伝えしたいです😂素敵な作品をありがとうございます! (2022年9月7日 22時) (レス) @page40 id: 1445cdbb12 (このIDを非表示/違反報告)
さささ。(プロフ) - うすすさん» うわ〜ありがとうございます( ; ; ) 私の作品で感動してもらえるのは本当に嬉しいです( ; ; )こちらこそありがとうございました(^^) (2020年5月22日 22時) (レス) id: 3e35ecee6b (このIDを非表示/違反報告)
うすす(プロフ) - 完結した…。最後がもう感動というか…、とにかく最高です。さささ。さんの書く物語の終わり方がぶわっっってなるのがもう本当に素晴らしいの一言に尽きます。ウジが報われないのもんん…という感じで面白かったです。素敵な作品ありがとうございました!感動した…。 (2020年5月13日 18時) (レス) id: a2b2c72b52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さささ。 | 作成日時:2020年4月17日 21時