面白い ページ7
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「よし、今日から怒涛のお仕事が始まるぞ〜!」
友「…はぁぁ、緊張してきた」
「大丈夫だよ、私たち食べる間を惜しんでまで一緒に研究したじゃない!」
友「そこは寝る間を惜しんでにしろよ、まぁ間違ってもないけどさ」
そうなんです、今日からワールドツアーが始まります
ソウルは3日間あってそこから皮切りに沢山の世界へ飛びます
私たちは今日までに今まで彼らを担当してきたベテランメイクさんや先生から話を聞きまくって彼らに似合うメイクとやらを沢山学んだわけですよ
「私のメイクで彼らの輝きに花を咲かせられますように。」
あーら、良い事言う私。
WN「よろしくね」
「ぎゃっ!」
後ろを振り向くと、ちょんうぉぬではないか。
ひぇぇぇすっぴんでも恐ろしいほどにイケメンである。
「ウォヌ氏!今日から専属メイクを務めさせていただきます!」
WN「うん、知ってるよろしくお願いします。」
肩にぽんっと手を置かれ去り際にちゃんとカッコよくしろよって。
な、なんと俺様なんでしょう。うん。いい。俺様いいわ。
「っしゃやるか」
メンバーが全員入る前に机の上にブラシや化粧水やら整理して、昨日まで頑張って纏めたノートを置いておく。これがあればもう、全ジュニペンウォヌペンに金一封差し上げたいと言われるくらいのビジュアルに仕立て上げる事が可能になる。
JN「おはようございます〜」
会場入りしたジュン氏に死亡。
髪色が銀になっている。
「くっ…」
友「気を確かに」
「なんだあのルックスは。」
反則だ。反則すぎるぞむんじゅんよ。
そんなの聞いてな格好いい無理だ。あのお顔に触れるなんて申し訳ない
そんなこんなで始まるメイク
「今日からジュン氏の担当になります。キムAと言いますよろしくお願いします」
JN「あっ、お願いします」
ちょっと挙動不審なジュン氏に違和感を覚えます
「痛かったら言ってください。あともっとここをこうして欲しいとか要望がありましたら遠慮なく教えてくださいね」
JN「わ、わかりました」
順調に慎重に筆を滑らせていくと滅多に喋らないジュン氏が
JN「きょ、今日天気良いですよね」
「…え、っと」
今日はばりばりの曇りのち雨ですが…?
ジュン氏ぃ?!
なんでそんなに顔が赤いんだよぉぉぉ!
自分でもおかしいこと言った自覚があるってことでいいですか?
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さささ。(プロフ) - nonさん» そう言って頂けて本当に嬉しいです( ; ; )ありがとうございます作者の妄想にしばしお付き合いください(^^) (2020年5月24日 22時) (レス) id: 3e35ecee6b (このIDを非表示/違反報告)
non - さささ。さんのお話全部面白いです!これからも楽しみにします! (2020年5月24日 3時) (レス) id: 3f8c479ccf (このIDを非表示/違反報告)
さささ。(プロフ) - 美亜さん» コメントありがとうございます(´˘`*)やっと書けました〜〜(;;)今後も面白くいと言って貰えるようがんばります最後までよろしくお願いします(><) (2020年3月22日 18時) (レス) id: 8a6e8d3308 (このIDを非表示/違反報告)
美亜 - 肩フィに恋は難しいついに出てきましたね!めっちゃ面白いです!更新頑張って下さい! (2020年3月14日 19時) (レス) id: 20099db12a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さささ。 | 作成日時:2020年3月14日 17時