肩フィに恋は難しい

僕のヒョン ページ2

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MH「またキョドってるよ…」





僕のヒョンは 女性が苦手だ
いや、苦手というか慣れてないだけなんだけど




眼力の強い美人メイクさんに見つめられながら
目を瞑ってるヒョンの肩は上がってるよね、うん

鏡越しでメイクさんと目が合って 笑ってみると
僕の倍ニヤニヤしながらヒョンの顔に筆を動かす





MG「今日俺もAにメイクしてもらいたいな」

SG「ダメだよミンギュヒョン、ヌナは僕が！」





なんでか Aちゃんは 僕らメンバーに人気で。
いや、なんでって、多分理由は 思い当たる所2つ。





「えぇ、そうなんですか？！」

JH「そうなんだよ〜、カッコイイでしょ」

「元からカッコイイのに更に磨きがかかりましたね」





褒めまくって モチベーションを上げてくれる
かっこよくメイクしてくれるし僕らが沢山喋ってるのを聞きながら丁寧にしてくれる





まあ、何より皆から好かれているのは





DK「はぁ、今日も可愛いな〜〜」

HS「ドギョマ〜鼻の下伸びてる」





顔がいいから。 ですかね
確かにめちゃくちゃ整ってるし、洋服も緩い服を着ているのに品があって 綺麗
長い茶色の髪の毛からは 良い女性の匂いがぷんぷんする





そんな美人メイクのAが 1番気に入ってるのは





「はぁやっぱりムンジュンフィさん大好き」

JN「？！？！？！」





何かと肩が上がってしまう 高身長イケメン
ムンジュンフィである。





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