マネージャーは元Carat 2

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JSside



あー！と声をあげた彼女は自分の誕生日ということを忘れていたみたいだ

気づいた瞬間にニヤニヤしだして素直な子だななんて


みんなに囲まれてる中
後ろで準備をしているミンギュ





JS「それ自分でラッピングしたの？」

MG「うん！」




男がやったとは思えないくらい可愛らしくて綺麗な包装




JS「ほんと器用なんだね」

MG「まあね」





喜んでくれるかなってプレゼントを持ってAの元へ行ってみる






SG「今日はパーティーだよ！」

「え、ほんと！嬉しい！」

JH「Aが欲しいもの言ったらクプスがなんでも買ってくれるって」

SC「お、おぉう...」




さすがハニ クプスを使い慣れてるよね





DN「そんなAに〜！
皆からプレゼントがあります〜！」

「えっ！」





目を真ん丸にして驚いたAの前にミンギュが立つ





JN「ミンギュとAが並ぶと親子みたいだよね」

MH「ずいぶんと若いパパだね」





ミンハオのツッコミが思いの他気に入ったので笑っちゃうよね






MG「はい、プレゼントです」

「わ〜！開けていい？」






ラッピングを丁寧に開けて中を見るとまたまたびっくりした様子で顔を上げるともう既に涙目だ





「これ私が欲しかったやつ〜！！！
なんでどうして知ってるのぉ！！！！」

VN「前にショッピングした時これ見てたでしょ？？」

「うわ〜！大好き！ありがとう！」




DN「わわ、鼻水」

WN「ほら、泣くなよ」




ウォヌがAの目を拭いて
ディノが鼻にティッシュを当てる

あれ、なんかこれ見たことあるな






SC「前も見た気がするこの光景」

HS「わー！デジャブー！」

DK「わー！」SG「わー！」




騒ぎ出すブソクスンは僕でもうるさいと思うよ
すると僕の隣にいたウジが変なことを言い出した




WZ「誕生日にお願いするのもなんだけどさ、スングァンとsay yes歌ってほしいな」



メンバーにバカにされて渋々マイクを握った彼女

その時の顔を僕はこの先忘れることはないと思う

あんな綺麗な顔 初めて見たから




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