【暗殺教室】カルマ君と同じ停学明けの女の子３

関係の時間 ページ28

Aside


『う"え"え"え"え"きついかった…』


冒頭からこんな声でごめんなさい20メートルロープで首吊って来ますね☆←

業「A、帰ろーよ」

『おー』


今は鳥間先生の訓練が終わって帰ろうとしてるとこ。
なのに…




『…殺せんせー、なにか用ですか。』

殺せん「にゅやっ！！
バレましたか…









すこし、Aさんとお話したくてですね。」

『…』

殺せん「カルマ君は先に帰っていてもいいですよ。
とりあえず、Aさんに聞きたいことがあるだけなので。」


こえー
まじこえー！←

殺せん「それでは、いきましょうAさん。」

『おけ』

業「…」



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

殺せん「で、ひとつの目の質問です。




シロさんとはどういう関係なんですか？」

『…先生私のこと好きなの？(震)』

殺せん「そういう意味じゃありません！」

『…本当に、知り合いなだけだよ。
路地裏歩いてたらぶつかっただけ。』

殺せん「ぶつかった？どうして？」

『…ふらついてました、不良に殴られて。』


最低限、私がよくやってそうな嘘を言わなければ


殺せん「…そうですか。
二つ目。どうして、いつもあなたからは









いつも薬の匂がするんですか？」

『…』


そうだった、このタコ鼻いいんだった

『…よく喉を痛めるので…喉にいい薬を。』

殺せん「…なるほど。
最後に…









あなたはシロさんが言っていた言葉の意味、わかりましたか？」






"このクラスにも、きみの『きょうだい』がいるかもね。"


『…さあね。
私、 頭わるいからさーw』

殺せん「…そうですか。」



ごめんね、殺せんせー


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

業「……」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

殺せん「きょうだい、ですか。」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

??「次はいつ会えるかなぁ？」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

シロ「ふふ、これから面白くなってきそうだなぁ」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

『まだ、隠し通さなきゃ』

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

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