番外編〜カルマの誕生日３〜 ページ39
Aside
時間はあっという間で、気づいたらカルマにドッキリを仕掛けることも、半分忘れかけていた。
そのくらい、二人で居るのが楽しくて。
私の家の前まで送ってくれたカルマ。
業「んじゃ、ここでお別れだね。」
『じゃ、メリークリスマス！』
業「ん、メリークリスマス。」
じゃ、なんて言って帰ろうとするカルマ。
ドッキリの手順４…しなくちゃ！
ショボーンってしたかなっ！？
『カールマっ！』
カルマは振り向かない。
あれ…もしかして本気で忘れてると思って嫌いになった？
な…わけ…
『ちょ、カルマ！聞こえてるの？』
それでもカルマは振り向かない。
これから仲良く…出来ないの？
気づけばカルマのとこに走ってて
ーーーーーーーーーーーーーー
カルマside
水族館はホントに楽しくて、二人で遊ぶ時間はあっという間で。
気づいたら、誕生日とかクリスマスとか、忘れてて、
『んじゃ、メリークリスマス！』
なんていうAに
業「ん、メリークリスマス。」
て言うしかなくて。
結局言われなかったなぁ。
誕生日のこと。
なんて思いながらAの家の前を過ぎようとした。
…俺はあいつに言われたかったのかもしれない。
メリークリスマスより先に。
俺は…
『…カルマぁっ！』
業「うわっ！」
気づいたらAに後ろから抱き締められてて。
『ごめっ、カルマっ、今日、カルマに言ってなかったことがある！
誕生日…おめでとうっ！』
すこし潤んだ瞳を俺に向けながらプレゼントを差し出してくる。
業「ありがとう」
『…嫌いになった？』
業「は、なんで？」
『だって…無視したじゃん。』
業「え、いつ？」
『さっき！』
業「ごめん、考え事してた。」
『？なに考えてたの？』
業「……A、誕生日おめでとうって言ってくれないなって。」
『っふっwやっぱツンデレ！』
業「うっさい｣///
『箱の中身、開けてみてよ！』
業「いいの？んじゃ、お言葉に甘えて…」
ｶﾞｻｯ
業「マフ…ラー？」
『そ！赤髪に赤いマフラー！なんちゃって！』
業「うん、ありがとう。うれしい！」
えへへ。なんて笑うAに、なにかしたくて
業「じゃあ俺からのクリスマスプレゼント。」
『なになn…ふぇ？』
俺はAの頬にキスをした。
『は…は！？』
業「ふwA顔真っ赤w」
なんて言って自分も真っ赤だけど。
『こっの、バカルマ！私のファーストほっぺキス返せ！』
業「ファーストほっぺキスってなにw」
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涙 愛 。(プロフ) - 葉狐さん» それ思いましたぁあ (2021年4月4日 11時) (
レス) id: 4db45bcbc3 (このIDを非表示/違反報告)
葉狐 - 身長の割に体重がーあれっすね！ (2018年9月30日 18時) (レス) id: 8a05a5b115 (このIDを非表示/違反報告)
こんぶ(プロフ) - 猫好きな莉愛さん» わわわわわわ！！！コメントありがとうございます！！い、今から伸びるんですよ！←ちなみに144�僂箸い�身長は私が小６？小５？のときの身長です←クラスで一番小さかった(^-^)更新遅くてすみません…！これからもよろしくお願いいたします！ (2018年8月18日 23時) (レス) id: bab35d6b03 (このIDを非表示/違反報告)
猫好きな莉愛 - 夢主さん小５の私に身長まけていて驚きました((ﾟ□ﾟ;))なんセンチの差ですがw続きが楽しみです。体調を崩さず頑張って下さい(´p・ω・q｀)♪ (2018年8月18日 7時) (レス) id: ed92431d27 (このIDを非表示/違反報告)
こんぶ(プロフ) - エマさん» ありがとうございますすすすすすすすすs（死亡）こんな作者の初作品を見てくれてありがとうございますすすすすす((ry←続続編いきました！続編も読んでくれると嬉しいです！あ、もう読んでるか← (2018年4月4日 19時) (レス) id: bab35d6b03 (このIDを非表示/違反報告)
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