Nov.256 ページ13
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「おまえら、なにやってんの？」
「！！」
いきなりレオの声が聞こえてきて、夏目くんから離れた。レオの低い声に、笑っていない顔。むしろ眉間に皺を寄せているところを見ると相当ご立腹の様子。
「なあ？なにやってんだって聞いてんだけど」
背筋が凍る。夏目くんもびっくりしてる。そりゃそうだ、レオが怒ることなんてそうそうない。
「これは、その、誤解で…！」
「誤解って何が？おまえがナツメに顔近づけてるように見えたんだけど？」
「いや、だから、その」
これは完全に私が悪い。レオが怒るのも当然だ。ただ、私は夏目くんの顔が目の前にあったからもう少し近くで見たいと思っただけ。それ以下でもそれ以上でもない。
「…ごめん」
「それは何の謝罪？おれよりナツメの方が好きっていう謝罪？浮気してごめんっていう謝罪？それとも、_____もう別れようってこと？」
「ち、違っ」
「ナツメの顔も性格もどストライクなんだろ？おれよりもナツメの方がおまえにとっていいんじゃないのか？おれより頭良いだろうし、放浪癖もないし、部屋も綺麗だし、」
「なんで、そんなこと言うの！！」
「…」
レオの言葉に涙が出る。私の涙を見てレオは目を見開いた。
「ごめんって言ってるじゃん！レオが好きって言ってるじゃん！夏目くんは推しだから、恋愛対象じゃない！2人への好きのベクトルが違うから比べられない！浮気もしてない！…絶対別れないっ」
レオの服の裾を掴んで、抱きつく。レオは少しびっくりしてから優しく包み込んでくれた。
「……ごめん。嫉妬した」
「私もごめん」
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「いい所に水を差すようで悪いけド、ボク部屋を出るヨ」
「ナツメ！おまえは許さん！」
「なんでだヨ。ボクはAねえさんが怪我しないように守ってあげただけなんだけド」
「それはありがとう！だけど、許さん」
「話が通じないナ」
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* さくさ様より霊感
リクありがとうございました！私の書こうと思っていた物語と合作にしてみました！
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玲咲(プロフ) - あんスタのお豆さん» 楽しみにしててください〜。妄想を頑張って文字に起こします…！笑 本当に早いですよね…もう12月…1年があっという間でした！笑 (2021年11月30日 13時) (
レス) @page38 id: 27f192e968 (このIDを非表示/違反報告)
あんスタのお豆 - よっしゃ！12月分楽しみにしてます！月日流れるの早いですね、、もう12月か(( (2021年11月30日 11時) (レス) @page38 id: 8b24582a0b (このIDを非表示/違反報告)
玲咲(プロフ) - きこりさん» 改めまして、リクありがとうございました！大学生活ほとんど書いてなかったなぁって思ったので、ありがたかったです！これからもよろしくお願いします！ (2021年11月27日 10時) (レス) id: 27f192e968 (このIDを非表示/違反報告)
きこり(プロフ) - もう、、最高でした、、、、あんなふわふわしたお題だったのにここまで素敵なお話にしてくださるなんて、、大学生活の1面や、夢主が愛されている1面が見られてほっこりしました！ありがとうございます！！ (2021年11月27日 10時) (レス) @page33 id: 0657e68793 (このIDを非表示/違反報告)
玲咲(プロフ) - あんスタのお豆さん» 楽しんでいただけたなら良かったです！何回も読み返して下さってるんですか！？ほんっとに嬉しいです！ありがとうございます…！最後まで見守っていただけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします！ (2021年11月24日 8時) (レス) id: 27f192e968 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲咲 | 作成日時：2021年11月1日 15時
