わがままな姫と王子２《成宮鳴》 (ページ6)

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面白い？ページ6

～帰りのバス内～

カ「まじで、おもしろかったなぁww」

A「おもしくねぇ！」

白「あのイケメン発言ね…男でもやっていけんじゃん？」

A「ふざけんなっ！」

あの時…

A「い、今は無理かな。ごめん、付き合えない。」

女の子「…(ポロポロ)」

やべ！泣いちった！？

A「あ、でも、応援してくれてありがとう！稲城の応援きたんでしょ？あた…俺なんか見てくれて嬉しいよ。」

女の子「…ほ、ほんとう？」

A「今は野球に集中したいけど、もう君のこと忘れられないや。君のこと考えて、これからのピッチングするから、応援してて？」

女の子「…///…はい」

イケメン発言って…

そんな笑う？

あの時、頭フル回転させて、ひねった言葉なのに！

A「結果、あの子女に告ったってことじゃん？」

鳴「いや、でもA男前だよ？」

A「馬鹿にしてるだろっ」

白「体力有り余ってんじゃん。女って言われた方が不思議。」

カ「白河のほうが、女の子っぽいんじゃねぇw」

A「それは、認める。前髪切れ！うっとおしい！」

白「うるさい。いいんだよ、このくらい。」

カ「片目見えねぇぞ！」

A「あたし切ってあげる！」

白「やめろ！」