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おれだけ。MEI side. ページ21
鳴「もぉ!なんであんな分からず屋なん?!」
樹「今日はまた球走ってますね。」
鳴「ったく!」
俺がどれだけ、Aが好きか分かってないんだ。
Aは。
学校だって行って欲しくない。
Aは可愛いから。
優しいから、断れないのは知ってる。
でも、ちょっとはさ…
鳴「俺だけのものになってよぉ…」
ポタ
鳴「?!…」
ゴシゴシ(手で拭う)
樹「鳴さん?なんで泣いて…」
鳴「泣いてない!」
樹「いや…泣いて」
鳴「嫌いなんか…嘘でも言うなよ…」
樹「鳴さん…」
鳴「樹!やるよ!」
樹「はい…」
俺は本当弱い。
Aがいなきゃ、なんもできない。
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作者名:有華 | 作成日時:2014年1月2日 23時