【人狼ジャッジメント】ゲイルの顔吊り事情。

第？回会議。夏休みのシーズンてなんか…… ページ9

[5人]
(member→ サンドラ(作者)、ジェシカ、エマ、アンナ、トーマス )





別に今に起きた事ではない、これは仕方の無いことだ…、と霊能者のアンナは自分に言い聞かせる。



今日は8月。小学生や中学生など、色んな世代が夏休みという長期休暇が与えれる、素晴らしい月だ。


この館に取り残されているのは5人。



自分が本物の占い師だと言い張るが少し自信なさげなサンドラ

初日から考察や黒位置を探す発言が多く見られ、殆どの人に村として置かれている完全なグレーのエマ

サンドラの初日白だが全くとして考察を落とさない怪しめのトーマス

こちらもサンドラの片白だが、視点がブレブレなジェシカ




そして、霊能者のアンナだ。


繰り広げられる会話は実にカオス、その一言でまとめられるもので、酷いの「ひ」の文字も口からでない。



まずその原因がジェシカである。



ｼﾞｪｼｶ 「サンドラが真！！私村だからトーマス吊ろう！！トーマス絶対黒！」



貴女に白を出したのもトーマスに白を出したのもサンドラだ。



墓場もジェシカ以外の生存者も心でつっこんだと思う。これは。



ｻﾝﾄﾞﾗ「あまり自分の片白を殴るのは良くないと思うけれど……ジェシカ、貴女視点ブレブレじゃない？」




流石に白を出したサンドラでさえも頬をヒクヒクとさせて苦笑い。
本のばかし殴った。



ｴﾏ「でもサンドラは狂人だからなあ…今日吊るのはサンドラが安全策でしょ。」



そんなことお構い無しにエマが人差し指を顎に当てながら何気ない顔で提案。



ｱﾝﾅ「やっぱそうよね。うーん……ジェシカ吊りたいところではあるけど……」



ｻﾝﾄﾞﾗ「やっぱそうなるよねー…；；」



村としては安パイなのだが、真と名乗り出たサンドラは落ち込む。



ｱﾝﾅ「悩ましい所ではあるけど、とりあえず今日はサンドラかな。」




結局、その日はサンドラ吊りになった。

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