幹部と意見戦争 ページ40
コネ「ライ……！良かったわ、無事で」
シャオ「本当心配したんだからなぁ。大丈夫か?誰かに何もされんかったか？」
『大丈夫だよ。特に何も無かったし』
そう言うものの落ち着かない皆。とりあえず、ただ無言なグルッペンの元へ行くと静かに膝にのせられ頭を撫でられる。
グ「‥‥‥。」
『個性事故なんだよ、ごめんな。』
グ「知ってる。分かってるが心配したんや…俺達の元から消えたのかと思った。また、また消えたんかと」
『大丈夫。今度は消えないよ、そう簡単には』
そう言うとギュッと抱きしめて笑った。いや、うん。嫌な笑顔で。
グ「なら、首輪を着けてくれるのか？」
『クラレ先生ー!助けてください!』
ク「ん？僕に頼ってくれるの？」
『あ…いや、兄さんにしとこう。』
何か危ない気配を感じたから。とりあえずエミさんに抱っこされて落ち着く、静かに息を尽いてパンッと手を1回叩いた。その瞬間にリンクやシズが現れ場が静まる。私に集まるのは皆からの視線だ。
『皆の気持ちは良く分かった、私が心配なのも大切にされている事も。』
オス「じゃあ、俺達の所にずっと居て『だけど!』‥めう…」
『私だって自由がほしい、仕事がほしい。私が自由が好きなの知ってるでしょ？私はここに居るから自由をちょうだい。』
「「「「‥‥‥‥‥‥。」」」」
全員が静かに黙る。あ、この戦争は勝ちだな。
エ「まぁ、まだ軍曹さんやひょーさんは現れてませんし‥。ライさんが自由なのは前世からの事。私はライさんの指示に従います。もし、また消えたりしたら許しませんが。」
兄「うーん、そうは言ってもなぁ。せっかく首輪作ったんに…。」
何か残念そうに言う兄さん。いや、あの首輪兄さんがが作ったのかよ!?え、こわ…。普通に信用してたのに‥。ヤバいかもしれない、兄さんは。
ショ「俺は先輩の言う通りにしますよ？俺と先輩は首輪だけで繋がってるわけじゃ無いですからね。ところで、先輩。エミさんの所に行くのはおかしいですよね、嫉妬されたいんですか」
『首輪だけで繋がってる仲じゃ無いって発言に違和感ありありだけど。何故か嫉妬という言葉に恐怖。』
背筋がゾワッてしたんだけど？何なん？え、どうしたピー君。
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猫狗 - 僕もsnさん推しです！わぁ、同士ぃ...神作ありがたいっす...あと途中で出てきたリンクが某神ゲーの主人公味がぁ... (12月28日 14時) (
レス) @page16 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - 神作品をありがとう！！！！（初コメですすいません） (6月21日 16時) (レス) @page21 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
社畜 - うおお…我々メンバーの個性身内ネタ満載や…すげぇ…文に才能を感じる… (2023年4月7日 2時) (レス) @page3 id: 1e15dc8a80 (このIDを非表示/違反報告)
はいちゅううまぴ - あっあっ( °Д° )好きぃ( °Д° ) ありがとうございますぅ( °Д° ) (2022年4月30日 14時) (レス) @page13 id: 466fb15abb (このIDを非表示/違反報告)
ﾋﾟｶ! - Snさん推しです！声や発言？も面白いので、過去の動画見返してます。 (2021年7月20日 21時) (レス) id: 213e57cdca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鏡
| 作成日時：2019年6月1日 19時
