前前世も前世もある彼女は平和の象徴でした!? (ページ22)

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懐かしいよね。青春謳歌ページ22

「「個性把握テストぉ??!」」

はい、という事で個性把握テストやで!写真を撮るチャンス!

茶「入学式は！？ガイダンスは！？」
相「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ」

茶「……！？」

相「雄英は自由な校風が売り文句。そしてそれは先生側もまた然り」

「「………？」」

相「ソフトボール投げ立ち幅跳び 50m走持久走握力反復横跳び上体起こし長座体前屈。中学の頃からやってるだろ？個性禁止の体力テスト」

やったね。平均使って世の中平等みたいなやつ

相「国は未だ画一的な記録な記録を取って平均を作り続けてる。合理的じゃない。まぁ、文部科学省の怠慢だよ」

『まぁ、世の中平等みたいなやつを政府もつくりたいから‥なんだけど。(パシャ』

お、今の相澤の顔いい感じに撮れた!

相「Aさん。カメラは禁止します。(ヒョイッ」

『嘘だろっ!?相澤‥先生!!私はこのカメラに今後の生死が掛ってるのに!!(ピョンピョン)個性無しだと取れない!!』

相「なら、これ投げてください。(背が‥」

相澤掛ってるボールを渡す。え？かっちゃんのシネエエエエエは?まぁ、カメラがあるし良いか

『上・中・下？』

相「見本なので下の下の下で。」

「「「「？？？？」」」」

わかった〜と言ってボールを受け取る。とりあえずは水竜の力で水っと。えっと

『下の下の下〜!!!』

ピピッ

イレイザー「…まず自分の“最大限”を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段」

『836。うーん。やっぱり、水よりも怪力なら良いんだけど。てか、相澤先生。私は最大限じゃ無いよ?』

相「貴女の最大限は行方不明になるのでこのくらいで良いんです。」

「836mってマジかよ！」

「個性思いっきり使えるんだ！！さすがヒーロー科！！！」

あ～～、相澤を纏う空気が変わったぁ。

相「………面白そう…か。ヒーローになる為の三年間、そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい？」

相澤ぁ。お顔が怖いよぉ。かわいいけど。

相「よし、トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し、“除籍処分”としよう」

「「「はあああ！？」」」

『此処の先生は何しても自由。生徒も極力自由なんだよねぇ。どっかのヒーローは自由を生かして青春謳歌してたぁ。』

懐かしいね。色々、自由に過ごして校長に怒られたりしてた。

相「Aさんの言う通りだ。…ようこそ、これが…

雄英高校ヒーロー科だ」

ドヤ顔の相澤かわいいぞぉ(パシャパシャ)