前前世も前世もある彼女は平和の象徴でした!? (ページ17)

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親友と愛弟子と先生とページ17

『まぁ、いわゆる故に私の個性の1つ［転生］を使って再びこの世界に転生した訳さ!』

1回トシを離れさせて相澤達の頭を撫でながら神と決めた個性の話をする。まぁ、皆めっちゃ驚いてた。

相「Aさん。そんな個性があるなんて俺達は聞いてませんでした。それに、貴女の個性のキャパも無いって言ってませんでした？」

『それを言ってたら合理的じゃ無いだろう?これぞ正しく。合理的虚偽!』

まぁ、一応個性では無いけど?神は個性って事になってるから?セーフだよね。というか、現実的に神が私を転生させまくってる訳だし。セーフだよ。あと、前世の個性はキャパを話したらヒーロー活動に影響が出ると思って話さなかったんだ。まぁ、結局キャパで死んだけど。守れて死んだだけ良かったさ。

相「‥俺達は貴女が死んで‥大変だったんです‥。」

プ「そうだゼ?Aさん。俺達がどれだけ大変だったか!」

ミ「そうですよ！Aさん!どんだけ私達が泣いたか‥どんだけ世の中が混乱したか!」

そう言って皆が頷く。

『ごめんな。お前等に辛い思いをさせて。』

顔をふせて言う。皆に辛い思いをさせた。其処に謝る気持ちは当然ある。でも

『私は自分の死を後悔してはいない。ヒーローとして多くの人を守れた事に。後悔なんてしてない。』

そう言うとグラントリノが笑い出した。

グ「お前ならそう言うだろうな。だが!これからはAは高校生なんだろう。ならば皆を頼れ。良いか?」

グラントリノがそう言うと他の皆もそうだと言い始める。

『あぁ…頼るよ。ありがとう』

此処に来て、愛されてると実感する。幸せな気持ちになっていると1つ思い出した。

『エンデヴァー。新しい息子ができたらしいな。遅れたけどおめでとう。』

エ「‥A！ありがとう。お前と同じく雄英に通う事になってるんだ!焦凍っていうんだが宜しく頼むな。」

『仲は良いのか?うざがられて無いか?』

あれだからな。原作じゃ轟くんはエンデヴァーの事嫌ってたからなぁ‥まぁ、私がエンデヴァーの性格を変えちゃったけど。親ばかだから。

エ「そこら辺なら安心してくれ!昨日も一緒にトレーニングして一緒に飯を食べた!」

嬉しそうに言う。うん、平和そうで良かった。
エンデヴァーの奴と仲良さそうに写ってる写真も見れた。1つ、あれだったのは火傷のあとがあった事。聞くとエンデヴァーを恨む奴にやられたそうだった。其処は変わらず‥か。

その後、皆と今までの分を取り返すほど話す事ができた。