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「三年後が楽しみー！唾つけとこ！」
ぺっぺっぺっと本気か冗談か分からない事をしてくるピクシーボブにうざったいという感情しかわかず避けていると、爆豪は腰辺りにトンっと衝撃がきて慌てて脚に力を入れる。転びはしないがいきなりの事につい声がきつくなる
「おいっ……はぁ。危ねぇだろーが」
「ばくご！おかえり！」
「……はぁ」
土埃一つついてない様子のAは案の定先にここにいたのかと少し安心するも己と違って元気な様子についため息が漏れる
「……お前、何してた」
「なに？……じゃがいもあらって、きゃべつちぎってた」
「……そうかよ」
途中までクソナードが抱いていた…それなのに崖下では既にその腕にAはいなくてどこいったか分からないとアホ抜かしていた(怒鳴り散らしたのは言うまでもない)…いくらクソでも手を離したりましてや投げ捨てるようなことはないだろうから危険を察知して自力で回避したのではないか、と思っていた。案の定平和な半日だったようで心配して損したとため息がこぼれた
「緑谷くん！！」
「？」
飯田の一際大きい声が聞こえ反射的にそちらを見やれば小さいガキとその前で蹲り倒れてる緑谷の姿が
「おのれ従甥！何故緑谷くんの陰 嚢を！！」
「ヒーローになりたいなんて連中とつるむ気はねぇよ！」
「つるむ？！いくつだ君！！」
「こーた…」
何やら一悶着あったようでガキにやられたような緑谷にざまあみろと思ってしまう爆豪。すぐ下からAが名前を呼ぶものだから知り合いなのかとふと思う
「マセガキ」
「お前に似てねぇか？」
「あ？似てねぇよ！つーかてめぇ喋ってんじゃねぇぞ舐めプ野郎！」
「悪ぃ」
「ませがき？」
「茶番はいい、バスから荷物おろせ。あとA。その言葉は覚えるな」
相澤の端的な指示を聞き各々施設に入るべく重い足を動かし移動を開始する。爆豪も歩き出すとポンと音が聞こえ肩に重みが増す
「…おい、自分で歩けや」
「寂しかったんだろ、甘えさせてやれよ」
「舐めプ野郎には聞いてねぇんだよ！！つかいちいち返してくんなっ！」
「…爆豪が嫌なら俺のとこ来るか、A」
「誰も嫌とか言ってねーだろ！触んな！！」
食堂に向かう道すがらそんな声が響いていたとかなんとか。デレてるのかなんなのかもう静かにしてくれ、恥ずかしいから…と爆豪と轟、そしてA以外思っていたことは当人たちは知らない
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みけいぬこ(プロフ) - 文月さん» 非公開設定抜けていたところですかね(°°;))｡｡ｵﾛｵﾛｯ｡｡･･((; °°)申し訳ありません！一応見た感じ変なところはないと思うですが(誤字は見つけ次第細々直しております)ご指摘ありがとうございます！ (2022年4月26日 9時) (
レス) id: b16ff3489c (このIDを非表示/違反報告)
文月(プロフ) - 更新頑張ってくれてありがとうございます！m(_ _)mところで、打ち間違えてしまったと思うのですが、話数が飛んでいて1文字しかない話があるので、訂正した方がいいと思いますよ。 (2022年4月25日 17時) (レス) id: d9fb1865d4 (このIDを非表示/違反報告)
みけいぬこ(プロフ) - やまはさん» 地獄いいですよね…性癖同じかもですね笑。幸せハッピーエンド目指してますがまだしばらくいじめます……お楽しみを (2022年4月25日 7時) (レス) id: b16ff3489c (このIDを非表示/違反報告)
みけいぬこ(プロフ) - ゼンさん» あっっっっりがとうございます！！ややスランプで書けないと思っていたので感想貰えるの励みになります( ; ᯅ ; ｀) (2022年4月25日 7時) (レス) id: b16ff3489c (このIDを非表示/違反報告)
やまは(プロフ) - くっ…好きっ……地獄で好きっ……性癖に抗えない…！ (2022年4月24日 21時) (レス) @page43 id: d3221d33a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけいぬこ
| 作成日時：2022年4月8日 0時
