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＿＿＿…
「其奴こそが元凶じゃ！奴の放つ光が！闇を！！終焉を招くのじゃーー！」
白昼の街並みに不自然な程に叫びを上げる敵と呼ばれる老人は星のしもべに命令されたと嘆く
「また被害者ゼロで済んだ。君が目を光らせてる内は町は安泰だよ」
駆けつけた警察官の1人がそう声高々にエンデヴァーを賞賛する
その光をみて安堵の表情を浮かべ
その姿に安寧を見る
「緑谷と言います！」
「指破壊する子」
警察との引渡しを終え、エンデヴァーは緊張気味にホークスに挨拶する緑谷と平静の愛息子をその視界に入れる
「常闇くんから話は聞いてる…やー俺も一緒に仕事したかったんだけどねー…」
飄々とひた態度はそのままに管轄外であろうこの場に当然のようにいるホークスを
エンデヴァーは少し不思議に少し不穏にその違和感を眺めていた
「常闇くんは…？ホークス事務所続行では？」
「地元でサイドキックと仕事してもらってる。俺が立て込んじゃってて悪いなァって……」
どこからか感じる敵意にも思える視線にちらりとそちらを見やるホークス
「……って思ってるよ」
友のおざなりな処遇に苛立ちを浮かべているのかとホークスは一瞬、ほんの一瞬思った
「さっきのぁ俺の方が速かった」
「それはどーかな！」
プロヒーローを見る目では無いそのギラついた瞳で睨みつけてくる爆豪は人伝に映像で見る以上に自尊心が高いとホークスは理解した
「で！？何用だ！ホークス」
からかいがいのありそうなその様子に面白いなと思ったのも束の間、No.1にそう声をかけられては話をそらす訳にはいかない
彼との逢瀬を待ちわびていたのだから
疑問符を浮かべるエンデヴァーに
ホークスは一冊の本を進める
表向きは布教活動
通信も筆談もできないこの環境で
出来ることをするしかないのだ
「いやね！知ってます？最近エラい勢いで伸びてるんスよ！泥花市の市民抗戦でさらに注目されてて！」
あたかも陶酔してるかのようにペラペラと語る
その異様さに気づいてくれと願いながら
「昔の手記ですが今を予見してるんです。"限られた者にのみ自由を与えればその皺寄せは与えられなかった者にいく"とかね」
「…！」
ぼーっとことの成り行きを眺めていた轟はホークスの唱えた言葉にピクリと体が反応した
何気ない宗教的な言葉の並び
しかしどうして、気になってしまった
．
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みけいぬこ(プロフ) - レインさん» コメントありがとうございます！私も気づいてすぐ更新したのですが何故かすぐ非公開になってしまって汗また載せましたのでよろしくお願いします( т т ) (2022年10月31日 2時) (
レス) id: b16ff3489c (このIDを非表示/違反報告)
みけいぬこ(プロフ) - スズレカさん» コメントありがとうございます💦何度か載せてるのですが何故か非公開になってしまって。上げ直しましたのでご確認お願いします！ (2022年10月31日 2時) (レス) id: b16ff3489c (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - 突然すみません！最近の更新話で3の次が5になっていて4が抜けていて話が飛んでいるような気がします。私側の不具合でしたらすみません💦 (2022年10月28日 22時) (レス) id: 569c36d262 (このIDを非表示/違反報告)
スズレカ(プロフ) - 初コメ失礼します。Himmelhoch uitramarinの4話目が非公開になってるかもしれません（違ったらごめんなさい）。いつも楽しみに待ってます。更新頑張ってください！ (2022年10月28日 21時) (レス) id: d908ec33e4 (このIDを非表示/違反報告)
みけいぬこ(プロフ) - せつなさん» 修学旅行おかえりなさい！更新させていただいております！比較的ほのぼのライフを送っています笑楽しんでもらえてますと幸いです*.(๓´͈ ˘ `͈๓).* (2022年10月28日 5時) (レス) id: b16ff3489c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけいぬこ
| 作成日時：2022年10月6日 14時
