捻れた世界でも炎は灯る５【ツイステ×刀剣乱舞】 (ページ8)

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第129話ページ8

炎「ちょっと！勝算あってやってるの！？」

エース「ねぇ！」

炎「清々しく答えるな！！」

勝算もなく行動するんじゃない！十数年しか生きてない小童が

リドル「……貴様ら、何のつもりだ？」

あまりにも無鉄砲な攻撃に頭を抱えるも、ローズハートの矛先がエース達に向いた。

ケイト｢ちょちょちょ、お前ら何やってんの！？｣

グリム｢アイツ、あのままじゃ大変なことになっちまうんだゾ！？｣

デュース｢さすがにそこまでいくと寝覚めが悪い。それに……｣

エース｢まだ『ボクが間違ってました。ごめんなさい』って言わせてねーし！｣

ああ、本当に彼ららしい理由だ。

自分たちのために、嫌いな相手すら助ける。でも……今はそれだけで十分だ。

炎「お嬢様少しだけ護衛を外れます」

八重「炎ちゃん?」

炎は八重を学園長に託す

炎「いいことお嬢様を命に変えてでも守りなさいよ！」

学園長「わかっています、貴方達も私の可愛い教え子ですからね」

学園長は八重を優しく抱っこした

炎はくるっと背を向けエース達の方へ走った