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第5話 ページ44
なんとか騒ぎを鎮静化させた私達。
騒ぎの元凶であるグリムは戦利品を持ってほくほく顔になっている。
私達の努力も知らない癖に、ほくほくした顔をしやがって……
炎は仕返しとしてグリムの肉球をプニプニする
うむ、悪くない
グリム「どうだ見たか、オレ様の力を！このデラックスメンチカツサンドのラストワンはオレ様のものだあ！にゃっはっは！あと焼きそばパンとクリームパンもオレ様のものなんだゾ〜〜！」
デュース「こらグリム、いい加減にしろ！スンマセン先輩がた！」
エース「あ、おじさん。オレはローストビーフとレタスの窯焼きサンドひとつね♪」
炎「私はこの苺と生クリームのサンドで」
八重「バナナクリームサンドで!」
デュース「お前らもちゃっかり割り込んでるんじゃない！」
もう開き直って食べたいパンを選ぶ私とエース。
デュースが呆れるも、ちゃんと私のパンの代金を払ってくれた。
今度美味しいものを食べさせてあげよう
？「あっちゃ〜。昼飯争奪戦、完全に出遅れちゃったッスね」
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