捻れた世界でも炎は灯る５【ツイステ×刀剣乱舞】 (ページ37)

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第158話ページ37

グリム「なんかみんな急に殺気だったんだゾ」

リドル「ナイトレイブンカレッジの生徒は高確率でロイヤルソードアカデミーを敵視してるからね」

トレイ「100年も延々負け続ければそうもなるというか……」

炎「100年も負け続けてるのにライバルなのね」

エース「バッカ、お前余計なこと言うな！」

炎「もがもが」

問答無用でエースに口を塞がれた。解せぬ。

ケイト「まーまー！お祝いの日にそんな暗い話はナシナシ！今日は『なんでもない日』のパーティを楽しもうよ」

グリム「にゃっはー！腹がはち切れるまでごちそうを食ってやるのだー！『なんでもない日』、バンザーイ！」

パーティは最高潮を迎えた。

美味しいケーキ、香りのいい紅茶、すべてが完璧にセッティングされている。

人が笑顔で笑い合い、楽しむ光景を見つめながら炎は微笑む

――ああ、これこそが雅なお茶会だ、本当に素晴らしい『なんでもない日』だ。