捻れた世界でも炎は灯る５【ツイステ×刀剣乱舞】 (ページ35)

今日:18 hit、昨日:39 hit、合計:4,593 hit

第156話ページ35

チェー「ふんふふーん♪トレイのお菓子はいつ食べても絶品だにゃあ～。モグモグ」

炎「わっ！？びっくりした！」

いつの間にか、チェーニャが炎の隣の椅子に座ってケーキを食べていた。

この人、一体いつ現れたの！？

リドル「チェーニャ！何でここに！？」

チェー「ん？『なんでもない日』だからお祝いにきただけさ。おめでとう、リドル」

リドル「『なんでもない日』はハーツラビュル寮の伝統行事だ。キミには関係ないだろう？」

グリム「あっ、オマエ！こないだ会ったにゃあにゃあしゃべる変やヤツ！」

グリムの声にエースたちでなく、他の寮生も視線もチェーニャに向けられた。

グリム「そういえば、結局オマエはどこの寮なんだゾ？」

グリムの言う通り、地味に気になっていた

だが、NRCの制服の要素が見当たらない……

トレイ「そもそもチェーニャはうちの学園の生徒じゃない。ナイトレイブンカレッジの長年のライバル学校ロイヤルソードアカデミーの生徒だ」

炎「へぇ、他にも魔法学校があるのね」

八重「気になるね」

呑気に納得する炎と八重の横で、エースがデュースが騒ぎ出す。