捻れた世界でも炎は灯る５【ツイステ×刀剣乱舞】 (ページ3)

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第124話ページ3

薔薇の木がエースに降り注ぐ直前

パラパラと軽い音がしてきた

その正体はトランプだった

リドル「なん、だ……何が起きて……！？ふ、ふざっ、ふざけるな！！薔薇の木よ、今度こそあいつらを――！」

トレイ「――リドル！！」

困惑したまま魔法を使おうとしたローズハートだったが、トレイ先輩が鋭い一声が飛んだ瞬間、ローズハートが操っていた薔薇の木と寮生全員にかけられていた首輪がトランプに変わった。

エース「なんだこれ、トランプ？」

デュース「薔薇の木が全部トランプに変わった！これは……」

炎「クローバーのユニーク魔法！」

慌ててトレイ先輩の方を見ると、彼は鋭い面差しになっており、隣ではダイヤモンドが目を見開いていた。

トレイ「リドル、もうやめろ！」

ケイト「トレイの『ドゥードゥル・スート』！？えっ……どういうこと？」

グリム「魔法封じの首輪が外れたんたゾ！」