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第132話 ページ11
トレイのユニーク魔法によって、ローズハートのユニーク魔法は封じられた。
ローズハートはトレイを怒りの形相で睨みつけるも、彼のユニーク魔法を封じるには彼以外適任はいない。
グリム「よっしゃー！これでリドルの首輪攻撃は封じたんだゾ！」
トレイ「でもそんなに長くはもたない。ピンチには変わりないが」
トレイ「ああ。俺が『オフ・ウィズ・ユアヘッド』を封じているうちに、早く！」
トレイ、ありがとう
このチャンスを無駄にはしない
炎は落ちていく薔薇の木を足場にリドルに近づく
リドル「絶対に、絶対にボクが正しいんだ！！そうじゃないとボクは今まで何のために……！！」
トレイ「リドル……！」
あの幼馴染みのためにも……私は
炎は高く飛び上がった
インクの瓶の怪物の真上だ
炎「これがお前に与える罰だ！」
炎の会心の一撃が決まった
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